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コーチングセッションを受けて「責任感」強めな私が出会った、強みを仕事に活かす工夫 @usaayu0604

「責任感」強め、コミュニティ周りのお仕事を主に担当しています、うさあゆです

弊社ラブソルでは福利厚生の1つとして、コーチングセッションを受けることができます。私も今月からコーチングセッションが始まることに...! セッションを受けた後にどんな変化が起きるのか、とても楽しみに当日を迎えました。

「ストレングスファインダー」という強み診断テストの結果をもとにしたセッションです。「ストレングスファインダー」は、最近では、クリフトンストレングス®という名称に変更になっています。米国ギャラップ社の開発したオンラインで受けることのできる才能診断ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の強みのもととなる才能が導き出されます。コーチングを担当してくださる株式会社といろ代表のりょうじさんは、Gallup認定ストレングスコーチです。

※Gallup認定ストレングスコーチ:「人の強みに意識を向け、それを活かすことで最大の能力を発揮する」ことを目的にギャラップ社が開発したツール「ストレングスファインダー®」について、専門的なプログラムを履修し、その活用について認定されたコーチのこと。
出典:https://10potential.co.jp/

私が「ストレングスファインダー」を知ったきっかけは、弊社が主宰するコミュニティ「喫茶ラブソル」のイベントでした。
診断結果はこちらです!

このうち上位10の項目が、私の強みと言われていて、人間関係に関する強みが多いのが特徴です。資質の1番目は「責任感」。自分でも「責任感」は強い方だと感じる一方で、「責任感」の強さゆえに苦しく感じることもあります。

「責任を持って仕事がしたい!」 と思うと、一人で抱え込んでしまいうまく周りにパスが出せない。パスを出す時に罪悪感を抱いてしまう…。そして、パスが出せなくなるという悪循環に陥ります。なんとなく、「責任感」が悪さをしているように感じました。

そこで、今回のコーチングセッションでは、「責任感」とうまく付き合っていくにはどうしたらよいのか? を相談してみることにしました。
1時間のセッションの中で知ることができた、資質から見た自分のこと、日々のお仕事で実践できる強みを活かすための工夫などについて書いていこうと思います。

資質の掛け合わせで見える、私だけの強み。

「変化に適応しながら、責任を果たしていくんですね」

セッションの冒頭、りょうじさんからかけられた言葉がとても印象に残っています。

臨機応変に対応していくことを得意に感じているし、変化も嫌いじゃない。「責任を果たす」という言葉は、私の中でとても大事な要素でもあります。そして、大事であるからこそ、責任を感じすぎて自分を追い込んでしまうところがあると感じています。

りょうじさんは私の上位10の項目を掛け合わせて、こんな強みがあるんじゃないかなとお話をしてくれました。

どの掛け合わせも「私らしい」と思いました。変化や楽しいことが好きで、人に寄り添うことが好き。誰でもではないけれど、親しい仲間のことは絶対守る! という意識があります。

エネルギーの強いところのバランスが取れている状態が心地良いけれど、どこかに力が偏ってしまうと、エネルギーが強いが故に悪く働いてしまうこともあると教わりました。

私は、昨年7月まで看護師として病院に勤務していました。「もっとがんばらなくちゃ! 」と口癖のように話す私に、同僚から「十分やってるのに、頑張らなきゃっていつも言ってて心配になる」と言われたことがあります。
その時は、「そうなのかな? 」くらいに感じていました。今思い返すと、「責任感」の強さから知らず知らずのうちに、自分を追い込んでしまうところがあったのだと思います。

4月から、新たなコミュニティの運営業務が始まり、緊張の日々を過ごしていました。チームで対応していて、ボールを一人で持たずにパスを出す大切さには気がついたものの、上手くパスが出せない自分がいました。

「自分がやった方がいいかな? 任せるのは負担かな? 」

業務を依頼する時に、つい考えすぎてしまいます。抱え込むことは自分にとっても負担になり、苦しくもなります。仕事は楽しいし充実していると感じている一方で、「責任感」がよくない方に働いていると感じました。

相手に寄り添うことや、成長を助けることも自分の強みであるはずなのに、「責任感」に重さが偏っていくとそのバランスは崩れて、心地良いものではなくなってしまいます。

「責任感」についての悩みを相談すると、強みを活かしていくために自分にできる工夫をりょうじさんが話してくれました。

「罪悪感」は消えないからこそ、自分にできる工夫を取り入れよう

「罪悪感は消えないと思います。」

りょうじさんから返ってきた言葉に驚き、「え? 罪悪感って消えないの?」と思いました。しかし、同時に「どう捉えていくかが大切」だということも話してくれました。

自分がどうにかすればいい、自分さえ頑張れば、我慢すれば…と、なんでも自分のせいだと考え、人の課題まで抱え込んでいる状態。これって、本来の自分ではないんですよね。

「悪いな…」と思いながら出すパスは罪悪感が強く、出すのも躊躇します。「なんか負担をかけてしまったかな。私がやった方がよかったかな。」と依頼した後も考え続けることもあります。「責任感」の強さゆえなのだと思っていたけれど、このままでは続かない。

りょうじさんからは、これからできる工夫を教わりました。
できないから頼むのではなく、自分にとっても相手にとっても「経験」になると捉えることです。

自分にとっては「相手に任せる経験」、相手にとっては「引き受けた業務を経験できること」。自分ができないから、急に休んだから依頼するのではなく、あらかじめ予定に合わせて依頼すること。抱えすぎていっぱいになってしまう前に、パスを出すのです。

つい、仕事に合わせて予定を立ててしまう自分がいます。いつでも対応できるようにしなければ…、とここでも変な「責任感」を発揮していました。「そんなに自分を追いこまなくても」と、文章を書きながら自分で笑ってしまいます。

代表の由香さんも「せっかくお子さんが幼稚園に通うようになって生まれた、貴重な自分の時間。先に予定を入れて、そこに合わせてお仕事を調整したらいいし、日中の時間も自分んのために上手く使って欲しい!」といつも声をかけてくれています。

セッションの中で「自分に対してできる工夫」を知り、実践を開始しています。「罪悪感」はなかなか消えないけれど、依頼するという自分への経験になる! そして、任された相手にとっても経験になるんだと思うと、心が軽くなるのを感じました。

「変化に適応しながら責任を果たしていくこと」は私にとってエネルギーが強く大切なこと。だからこそ、他のエネルギーとのバランスを崩さぬよう、心地よく過ごせる工夫をこれから続けていこうと思います。仕事での変化が自分でも楽しみです。

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