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ブログを書くという感覚とnoteの違いは知らないが

こんばんはー!!!!!!!!!!!

昔別ジャンルでずっと思いのたけをブログに書き綴り果ては妄想小劇場置き場になっていたんですがふと、そんなことになってもいいんじゃないかって。

この愛はほんものだから。愛は流星だから。Twitterというシステムだと書き切れないんですよ。小説はぴくしぶに書いてるけれども。でもわたしのなかでの小説と妄想のスイッチが違うというか小説にしたらとてもじゃないけどこんな茶番ふざけんなみたいなのをブログで書いてたわけですね、昔。

どっちかっていうと会話だけ書いてるから脚本に近くなってたんだけどそんなこと言うのもおこがましいくらいくだらない話ばっかり5年間毎日書き綴ってすごい量の本数になってたなって……。ヤプログ!がなくなってあっというまに消えましたが……。

とうわけで急に妄想が始まるかもしれないんですが、気にしないで下さい。世界の片隅で34を叫んでるだけの女ですよわたしなんて。

10年くらい二次創作系から離れてたわけですが、その全盛期はTwitterというのはまだ流行ってなくて、Twitterでオタクのことを叫ぶシステムがわたしのなかでできあがっていないのでわたしのツイッターは非常に騒がしくどこかで誰かの気にさわってるようなきがしているそんな毎日です。ははは。

ところでこんなクリエイティブな場所に生息していいもんですかね、どきどき。

しかしTwitterにはお題などという色々な楽しい物がいっぱいおちててすげえなって思います。最高だなお題システム。まじで色んなトロカトが見られるーつってうはうは回しまくってたらよく見たらお題ガチャって書いてあったよ。あれ、これは書くってことだなって気付きました。

それにしてもキーボードうってるだけで机が暑いんですけど。どうにかならないもんか。暑いのは。まあいいかまあいいか。

お題を引いたらこんなのが出たんですよ。

いいですねー。夏の風物詩怪談にちなんでのお題ですよ。多分G5はね。ピースミリオンで怪談をしてたんだと思う。


「デュオー!!! なんだこれは!! 食堂があんなことになってたら飯が食べられん!!」

「五飛。落ち着いて下さい。デュオがねJAP地区の夏の風習、百物語っていうのを企画してくれたんだよ。今僕ら身動きが取れないだろう。こういうのも気軽に気分転換になっていいよね。はい、これ五飛の分のチャーハンだよ」

「しかし、テーブルの上が蝋燭だらけだ……これでは五飛のチャーハンを置く場所はないな。それに暗くてそれが本当にチャーハンなのかも分からないな。暗闇の中ではうまくはないかもしれない……」

「おい、トロワそんなこと言うなよ!!闇鍋みたいでいいじゃねえか。な、五飛!!」

「デュオ、貴様ふざけるな!!お前のせいでまともに食事もできん!!」

「まあまあ。五飛もきっと怖い話いっぱい知ってるでしょう。僕の家にもね。千一夜物語みたいな、いわゆる夜伽話が伝わってるんだよ」

「……オレは怪談などしない。なぜならば怪談など怖がっている奴は戦士ではないからだ!」

「よぉし、準備はできたしヒイロも呼んで来ようぜ!」


「俺ならここにいる……」


「ぎゃああああ、もう出たああああああ!」

「ひいいいいいいい!くそぉオレは幽霊などには負けん!!」

「五飛、よく見て!!   ヒイロだよ!!」

「なにぃ!!……こほん。残念だな、幽霊だったら即刻この剣で真っ二つにしてやったのに……」

「ヒイロ! 君、それキモノかい?かっこいい!僕にも着させてよ!」

「ヒイロお前…なんでそんなに気合い入ってるんだよ……」

「黙れデュオ」

「さすがだな、ヒイロ。文化は型という物がある。それを無視して物事を進めるとろくなことにはならない。さしずめデュオはウィジャ・ボードなんかを子どもの時に適当にやっていただろう。こういうのをやるときはまずはお祓いから入るのがおすすめだ、でないとデュオみたいに不幸な目にばかり遭う」

「うるせぇ、トロワ!オレのガンダムぶっ壊したのはお前だろうが!!」


「ありがとうヒイロ。わー僕キモノ初めて着たよ」

「カトル、それは着物ではなく作務衣というジャパニーズ作業服だ」

「よく似合っているぞ、カトル」

「ありがとう、トロワ!」

「あーはいはい。それじゃあもういいか? ジャジャーン!まず説明からするぞ! 自分の知っている怖~い話を一つ話す。体験したことでも聞いた話でもいい。そして蝋燭を一本吹き消す。100本目の蝋燭が消えたとき……その時はここにいるやつらにとんでもない事が起こるって話だ!」

「でも時間的に100個も話せるかな? 一本5分だとしても、8時間はかかるよね……」

「細かいことは気にするな!よしじゃあ始めるぞ! まずはオレからだ!!」


「その男はそうして、一人で夜道を歩いたんだそうだ……『怖いなぁ怖いなぁ』けれども目を覚ました時には一人で公園で裸でベンチに座り込んでいたということだ……消すぞ……フッ」

「わああ、さすがヒイロ。色んな話を知ってるね……僕大分……涼しくなってきたんだけど……」

「その服は風通しがいいからな……」

「フフフ……いよいよ最後の一本だな……。と言うわけでここはオレが最後の話をするぜ!!あれ、五飛は?」

「オレは…オレは…ここにいる……」

「お前、そんな隅に座り込んでたら……へたな幽霊より怖いぞ……今誰か入ってきてお前を見たら間違いなく叫ぶんじゃねえか」

「くう……ナタク…オレをしかってくれぇ……」

「でもなんだか本当に寒くなってきたよ……何か……いるような気配がしませんか?」

「やめろカトルお前が言うとなんかしゃれにならない様な気がするから」

「え、なんでですかデュオ」

「なんとなく霊感が強そうだしな……」

「カトル、俺の手を握っていろ」

「ありがとう、トロワ。君の手は温かいね……」

「はいはい、じゃあ始めるぞ。これはオレが本当に体験した話だ……」


「!!!!!!!」


「え、ちょっと何だ!!? まだ何も話してねえぞ!誰だ蝋燭の火を消しやがったのは!!」

「くそぉぉぉぉおおおおオレが……オレが正義だあああああああ!!!」

「おい、五飛やめろ!!暗闇で青竜刀振り回すなあ!!あぶねええええ」

「百物語を終える前に蝋燭の火が消えた……。オレの…オレのミスだあああああ!!!!!!」

「おい、ヒイロやめろ!!!自爆装置を押すなああああ!! くそっ、どうなってやがんだ、こんちきしょぉおおおおおお!」

ぱっ

「ぎゃああああああああ、うーん、すまないナタク……ばたーん」

「おひょおおおお!!! ……って、あれ、またヒイロか。脅かすなよ!!蝋燭余ってたのか……ん? って、ひいろ…じゃ……ない? !!!!!! うわあああああああ」

だだだだだだだだ

「おい、デュオ! どうした!!暗闇の中移動するな! くそ……俺としたことがとんでもないミスを……。ん……トロワとカトルはどこだ……?」

「はあ…はあ…なんで廊下まで暗いんだよ……ん、非常灯が……青いキモノ……? まさか……さっきの……またゴーストか!?」


「ん……トロワだめだよ、こんなところで……ちょっと、待ってってば……あ、ん、んんっ、トロワ、離して……」

「すまない、カトル……。そういう服も似合ってるな……」


「……」

「おい、トロワ。お前なんで途中で抜け出すんだよ!! せっかくのイベントが台無しじゃねえか!!蝋燭勝手に消しやがって!!」

「カトルの様子がおかしかったのでな。それに、百物語の最後の一本は……消さずに朝まで過ごさなければならないという決まりがある。あのままお前が蝋燭を吹き消して、カトルを危険にさらすわけには行かないだろう」

「なんでカトルだけ連れ出すんだよ!!言えよ、そういう大事なことは!!それにお前が一番危険なんじゃねーか、暗いとはいえ、誰が来るか分からない廊下でカトルを壁に押しつけて無理矢理何やってんだよ!! って……蝋燭消したのは……お前じゃないのか…?」

「……消えたのか?」

「あ、あん時のキモノのやつ……う、うわああああああ」

「まあ、趣旨としては成功だな」

「ふざけんなトロワ!! カトルはどうしたんだよ!」

「……俺の部屋で休んでいる。具合が悪そうなんでな」

「……」


っていう事だと思うんだよなあ。Wはいいなあ。五飛大丈夫かな……。

ところで2018年の7月号のアニメディアが今は一体いつの時代なんだとセンセーションを巻き起こしたという、例の物が時を超えて私の家までやってきたよ。

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ううう、ありがとう青春の一ページ。トロワがカトルの肩に当然のように腕を乗せてるのが本当に最高です。だって肩に腕乗せるって……仲良すぎるだろ!? なにこれえええええええええ、時代を経て今またトロカトがやってきたあああああああああ。だって腕を乗せるってことは少し重くてもそれをカトルが許してくれるって思って気をあずけて甘えてるってことだよねええええええええ?! トロワ……あんたああああああ。目をキラキラさせて解放されたねえええええええ。わあああああありがとうトロカトおおおおおおおおおおお。



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