一昨日のバリーカお越しくださった皆様、配信ご覧になってくださった皆様ありがとうございました！

自分のことだけ振り返ります。
坐骨神経痛がやばくて、金曜に整体に行って、土曜日にすごく良くなったと思ったけど、日曜日には元通りで、痛い上に痺れが出てきてました。
1週間くらいはまともな練習もできず、ひたすらストレッチとか骨盤体操とかなんか良さげなものを片っ端から適当に試しては悪化するという、ドツボの展開を見せてましたが、踊りの構成だけは用意周到に考えており「いろいろ痛くても大丈夫な展開」にしてました。
一部ティエントはほぼお初。ティエントにチャレンジしている生徒さんへのプレゼント企画（？）でしたが、動きを抑えて、足も速くしない展開で作ってみたらかなりフィットして、あれ？なんかティエントってちょっといいかも？とか思いました。機会があったら続けるかもしれません。
二部ソレアポルブレリアはバストンで。バストンはいいですね。腰に優しいですね。足を打たなくても音数が増えますからね。
こちらもバストンを置いてから、普段はそのままのスピードでイケイケドンドンやるところを一度スビーダして止まって、ゆっくり目に仕切り直す展開にしました（後々のために覚書）。「ゆっくり目に仕切り直す」ことにあんまり慣れてないので、大丈夫かな？と思ってましたが、まずまずだったかと思います。この展開の仕方は覚えておきたい。

全体に足も意外と動きました。現在重心改造中のため、私の得意技だった「ゴルぺータコンータコン」という基本的で高速で打つ足が全くと言っていいほど入らない（いい音にならないの意）ので、それをひたすら回避して、ちゃんと入る足をちゃんと入る速さで構成したのが良かったように思います。

また、配信を確認したところ、神経痛の痛みによって、私の最大のウィークポイントである「ノってくると上体が暴れ出す」が改善されていたように思えます。
なんてこったい！怪我の功名！災転じて服と茄子（この漢字変換気にいった）！

ってことで、神経痛も悪いことばかりではなし。
今までノーメンテナンスで平気にドタバタ踊れていたことに感謝をして、今年はじっくり重心改造とストレッチ等メンテナンスの習慣付けを獲得していくことにします。

腰関係は、動きすぎても、動かなすぎてもダメだし、ストレッチもやりすぎても逆効果らしいですね。ワタクシの最も苦手とするところの「ほどほどに」というやつです。えーん！頑張れ私！

そして唐突ですが、来週金曜日「まほろ座」に代打で出演します。「動きすぎても、動かなさすぎてもダメ」の「動かなさすぎてもダメ」に一票入れた結果です。さあ！生きよう！前のめり人生！
今後とも応援よろしくお願いしますっ！