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ファン思考を学べるおすすめ本4選

人口が減り続ける日本で、1人でも心から好いてくれるファンの存在は重要。

じつはジブリの『千と千尋の神隠し』も米米クラブの『君がいるだけで』も特定の人のためにつくられた名作。

企業の商品、個人のTwitter運用も本質は同じ。今回、ファンと向き合い成果につなげる4冊を紹介。さっそくまいりましょう!


①ファンベース

SNS時代のマーケティング必読の教科書

👉「獲得」「ターゲット」etc. 言葉の使い方も変えたくなる

ファンをベースに中長期的に売上や価値を上げる思想が「ファンベース」。少数のファンがいかに重要なのか豊富な事例でわかる。

なぜいまファンなのか、基礎を固められる教科書。私のバイブル。

②LTV(ライフタイムバリュー)の罠

一方的な「囲い込み」は顧客にもう通用しない

👉LTVの意味から「罠」までバッチリ 顧客との適切な関係構築がわかる

新規顧客が増えない時代、多くの企業が既存顧客に着目するも失敗だらけ。それは「囲い込み」的な都合を押し付けているから。

顧客と企業にとっての生涯価値を最大化するために「罠」を押さえよう。

③マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ

わかった「つもり」の人ほど学びになる

👉マーケティングは相手ありき 顧客起点の思考法を基礎から

初学者の目線から基礎と使い方を教えてくれる。マーケティングとは価値の創造プロセスすべて。相手が感じてはじめて「価値」となる。

読んだら著者の『実践 顧客起点マーケティング』もおすすめ。

④元・手取り18万円の貧乏教員が起業1年で月商3.6億円を達成したSNSマーケティング術

コンテンツ起点のSNSマーケティング術

👉高単価サービス以外にも応用可 企業担当者にも読んでほしい本

ゼロから信用を勝ち取り、顧客と関係を築く方法がよくわかる。なぜ動画、なぜファネルなのか。

YouTubeの活用方法が目から鱗。個人起点の話だけど企業のマーケ担当が知って損なしです。

まとめ:ファン思考を学べるおすすめ本4選

今回は、以下の4冊を紹介しました。

①ファンベース
②LTV(ライフタイムバリュー)の罠
③マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ
④元・手取り18万円の貧乏教員が起業1年で月商3.6億円を達成したSNSマーケティング術

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