ゆく年、そしてくる年。ルール改定と共に
昨年度末、すなわち2018年の12月。
日本ラクロス協会(JLA)の決定は、2019年度から女子競技における新ルール(WorldLacrosse準拠)の新ルールを採用する、というものでした。
その後、JLAルール委員会が男女競技それぞれに発足し、女子競技ルール委員会に紛れるように入ったのが私、ラクロス京人でした。
ルールブックの和訳・再解釈、解釈の日本語への言語化、言葉の均一化、平易化…所謂「翻訳作業」とは全く別の、高次元での競技実体と規定の融合化が必要でした。