Masaharu MAKIMURA / Ladder Frame

25年以上にわたる自動車業界における経験と知見を元に、メーカー・小売等を対象に、人材教…

Masaharu MAKIMURA / Ladder Frame

25年以上にわたる自動車業界における経験と知見を元に、メーカー・小売等を対象に、人材教育・育成、マーケティング・PR戦略立案及びサポートを中心に取り組んでいます。自動車業界においては国産車/輸入車を問わず、軽自動車からハイパフォーマンスブランドまで幅広く実務実績があります。

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Webサイトを公開しました

LADDER FRAMEのWebサイトを公開しました。 なんでフリーになって14年も経つのに今更サイト作るの?と思うかもしれませんが、今年に入り友人のN夫妻に「マッキー(私、LADDER FRAME)のことを知っていても、マッキーが何をやっているか知らない人がほとんどなんじゃない?」と言われたことがきっかけでした。 言われてみて確かにそうだなと。自分自身これまでこれまで人にどう説明すればよいか考えることが多々ありました。「何ができる?」と訊かれても「何でもできるよ!」と漠然

    • 指摘されるまで気が付かない、今すぐに直したほうが良い口癖

      初めて対応するお客様との関係性を徐々に高めるためには気をつけることがいくつかあります。その中の一つが無意識に出てくる口癖です。話している本人はまったく気にならないでのすが、聞いている側からすると不自然さを感じる口癖は、「この人に任せたい!」という信頼感や安心感を損ないます。今回は普段の接客の中で無意識に使っているために、人に指摘されないと気が付かない口癖をいくつか紹介します。 - 『お車』
 例えば「現在所有されているお車はなんですか?」のように、お客様が所有している車両を

      • お客様を知るためのコミュニケーション その1

        お客様に対して提案をする前に必要なことは、お客様が考えていることを理解することです。お客様のことを知らないで、お客様に最適な提案をすることはできません。 クルマ選びでどんなこだわりがあるのか?どんなことを重視して車選びをしているか?漠然としたイメージを具体化して共有する、いわゆるお客さまのニーズを掴むことが大切です。お客様の考えをできるだけ多く知ることができれば、お客様にとってベストな1台を見極めて、自信を持って提案することができます。 ではお客様にたくさん話をしてもらう

        • 来店前に良い第一印象を持ってもらうために

          自動車購入を検討する際に、自動車販売店のウェブサイトはメーカーサイト、口コミサイトの次に訪問するサイトといわれています。そして興味のある車種を絞った後は、どこで購入するかを決めるために販売店のウェブサイトやSNSをチェックします。ショールームの外観やショールーム内の雰囲気を確認したり、スタッフブログやSNSを通じてどんなお店なのかを確認します。ですからお店に来店される前の第一印象を良くするためにもディーラーサイトやSNSの活用はとても重要になります。 ◾ ウェブサイトやSN

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        • 自動車販売業が楽しくなるコミュニケーション術
          2本

        記事

          販売するとき以上に力を入れてフォローしよう

          販売する時はどんなセールススタッフでも一生懸命になります。是非とも購入していただきたいと思うからこそ、知恵を使って工夫し、熱意を持ってお客様とコミュニケーションをとります。そしてセールススタッフの気持ちが一番盛り上がるのは成約した時といわれています。ややもするとその盛り上がった気持ちは徐々に下がっていくケースがあります。 一方、お客様の気持はいろいろと検討した結果、大きな買い物をする決断をした開放感から落ち着いた気持ちになり、そして納車に向けて気持ちが盛り上がっていきます。

          販売するとき以上に力を入れてフォローしよう

          15年目を迎えました

          2008年からフリーでの活動を開始しまして、今月で15年目に入ります。 これからもたくさんの方の夢の実現をお手伝いできればと思います。 引き続きよろしくお願いいたします。

          N-6活動はどのように取り組んでいますか?

          みなさんの店舗ではN-6活動に関してどのように実施していますか? 車検を取るか予定なのか、違うクルマへ乗り換える意向があるのかを確認をする。車検までまだまだ時間があるから連絡するには早いと思う。そもそも今回は初回車検だから乗り換えるつもりはなさそうなので連絡をしない。一言で車検半年前の活動と言ってもさまざまな対応が考えられます。しかし、どのお客様に対しても「車検近いですがどうしますか?」といったコミュニケーションをとるのではなく、これからの6ヶ月間にどんなコミュニケーション

          N-6活動はどのように取り組んでいますか?

          隣の芝は何色?

          自動車販売会社の役員や社員の方と話している中で、よく訊かれる質問があります。それは「〇〇(他ブランドや他の販社)のセールスはどんな感じですか?」という質問です。 何か好事例があれば取り入れたいからか、自社のセールスの状況は他社と比較してどうなのか?という興味からか、他ブランドのディーラーのことや他社のことを知る機会はほとんど無いからなのか、それとも私と話していて間が持たなくなるからなのか…ホントよく訊かれます。 振り返ると、自分自身がセールスをしていた時も「〇〇(競合ブラン

          note始めます。

          私は大学を卒業後に某輸入自動車販売会社に入社したのを皮切りに、欧州車インポーターを経てフリーランスになった今も、自動車業界を中心に活動しています。現在は自動車メーカーや輸入車インポーターが行うトレーニングのイントラクター業務や、4輪/2輪問わずメーカーや販売会社の課題を解決するお手伝い(セールス・マーケティング・PR等)を主な活動としています。トレーニングと言っても一言では表せないほど、様々なトレーニングを行ってきました。超の付くプレミアムブランドから軽自動車まで、乗用車だけ