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デジタル音痴がデジハリ大学院に入学して変われるの?

こんにちは。デジタル音痴のせーのです。
デジタル女子集団LadyGoになぜ私がいるのか。たぶん生物多様性を担保するために投入されたんだと思います。デジタル女子集団には音痴の視点も必要、かも。

どのくらい音痴かと言うと、「(サイトの)裏を見てみてください」(htmlを確認してください)と言われて、「ほこりがたまっていたので掃除しておきました」と答えた逸話があります。(PCの裏はこまめに掃除を)

そんな私ですがこのたびデジハリ大学院に入学しました。

なんでまた?

私は広告キャンペーンの企画を実現するための進行係のような仕事をしていますが、最近はデジタルがらみの企画、多いですね。企画の打ち合わせで出てくるアイディアは映像やグラフィックにとどまらず、ゲームやアプリや、本当にいろいろ・・・。

それ、どうやってつくるの? それ、作るのにどのくらい時間かかる? いくらかかる?そもそも、それ、何?????

音痴を音痴のまんま放置しておくことに限界を感じ、一念発起で入学。デジハリは基本的に夜学なので仕事終わりに通学できるのです。

デジタルハリウッド大学院、略してデジハリ。変な名前。昭和の友人からは「せーのさん メイクの学校に通うんだ」と言われました。それ、メイ牛山のハリウッド化粧品ね。たしかにあちらにも学校ありますが。

なんでも学長がMITに留学していた時の研究方法が「ハリウッド式」と呼ばれるものだったことから名付けたんだそうです。ハリウッド式というのは、異分野の人が集まり課題をナラティブに分析してアイデアを出す方法なんだそうです。

なるほど確かに入学して見渡せば、いろんな分野から、いろんな年齢の方々がいろんな課題を抱えて来ています。医者がいる、プログラマーがいる、SEもいる。あれれ? 大丈夫か、わたし。

ここで思いました。人と比べると不幸になりますね。デジハリで何を学びたいのか、スタート地点の自分から目標を設定して、そこに向かう、人とは比べない、自分と向き合おう。

そんな決意で授業が始まりました。演習はWEBの基本から3Dまでぞれのレベルに合わせた内容にはなっているけど、わたしのような、まるで赤子のように無垢な状態で臨む人は皆無。大丈夫か私。
つづく

文:せーの







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