クチナシの実
こんにちは
食品の原材料表記や、電化製品のスペックを見るのが好きな、ラ・フェ修家です。
先日、近所の公園を散歩していたら、クチナシの実を見つけました。
クチナシは、アカネ科クチナシ属で、クチナシの実は味や香りがあまりなく、着色料として使われることが多い食材です。
黄色い食品の原材料表記に、書いてあることよくあります。
よく知られているのは、栗きんとんやたくあんの黄色い着色に使用されていて、黄色や緑色のスナック菓子とかの原材料にもよく含まれています。
カップヌードルにシーフードヌードルの原材料にも入ってました。
中国では、漢方でも使われていて、山梔子(さんしし)と呼びます。
効能は主に、血流改善で、そのほかにも、解熱や鎮静、止血、消炎の作用が期待されています。
黄色い食品を見たら、原材料を確認してみてください。
クチナシ色素、ウコンなどが書いているかもしれないです。
黄色い着色料といえば、黄色4号というタール系の物もよく使われています。
これは石油から作った合成着色料なので、健康のためにはできるだけ避けたほうがいいです。
最近では、消費者の原材料への関心も高くなっているので、タール系の着色料は減っているようにも感じます。
添加物に対して、あまり神経質になりすぎても楽しみがなくなるので、適度に関心を持ちつつ、摂りすぎず、ありがたく頂くのがいいと思ってます。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊