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ホタテ貝のパートフィロ包み、ポルチーニ茸のソース

こんにちは、ラ・フェ修家です。

今回は、紙のような薄い生地「パートフィロ」でホタテ貝を包んで、香り高いポルチーニ茸のソースを使った料理です。

パートフィロは焼くと、パリパリの食感で、ナイフを入れると「バリバリッ」と音が出ます。

この音が食事体験には結構重要で、おいしさの要素の一つとなります。
ポテトチップやおかきを食べるときの音もそうですが、パッケージの袋の音もバリバリっと騒がしいほうが、おいしく感じるという研究があります。

そう言われると、せんべいやポテトチップの袋は大きい音がしますよね。
あれはメーカーが、あえて大きい音が立つように作っているのです。

ポルチーニのソースは、香りの強いドライポルチーニを使い、パートフィロ生地に合うように、濃厚でクリーミーなソースに仕上げています。

アクセントに、甘酸っぱい赤ワインソースを少し流して、キノコのソテーを散らしました。

写真のイチョウは、こないだ出かけた先にに、立派なイチョウの木があり、たくさんの落ち葉があったので、拾ってきたものを使いました。

滋賀県では、そろそろイチョウが色付いていい感じになりつつあります。
もみじの方は、まだちらほら赤くなっているだけで、紅葉はもうちょっとかかりそうです。

急に気温が下がってきたので、暖かくして健康に注意してお過ごしください。

以上、ラ・フェの厨房からでした。


貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊