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見ることから始まる子どもの能力アップ

こんにちは。
子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。


梅雨明けしたと思ったら
やはり異常な暑さですね。

先週は早めの夏休みを取って
実家(大阪)に帰っていました。


毎回なんですが
昔の仲間と飲み会を行いますが、
今回、仲間に中学校の教員がいて
久しぶりに今の子どもたちについて語り合いました。


一応、僕も体育教員を目指していましたので
学校の先生との会話は面白いですね。

最近では小中のPTAさんから呼ばれて
「子どもの能力アップ」について話をするよと伝えると

「興味ある!」と言われます。

子どもの学習力、体育力、スポーツ力の能力を上げるためには
子どもの本来持っている能力
「目」「脳」「体」の連携を良くして
アップさせれば、誰でもある程度は能力が上がることに
すっごく興味を持ってくれました。


その場で、
簡単な目の能力をチェックしてあげましたが
やはり見えにくい角度があることを教えてあげました。

自分でも気づかない、目の能力(視覚力)を知り、
苦手な角度を補えば、
目からの情報が正確に、脳へ伝えられることを教えてあげました。


まだまだ知らない目の能力(視覚力)
子を持つ親だけではなく、
小中学校の先生にも知って欲しいなとつくづく思います。



目は本来両目で見ています。(当たり前ですが)
でも苦手な角度(例えば右斜め上、左斜め下など)では
実は両目で見ていなくて、片目で見ているのです。

眼球を動かしてるのも筋肉です。

その筋肉をうまく使えていないので
本来、両目で見ているところを片目で見ているのです。

となると
情報量が少なかったり
理解が違っていたり
見るのが遅くなったりするので
その分、体への連動がスムーズでなかったり
正しくなかったりします。

そんな子どもは
・読書が嫌い
・運動が苦手
・落ち着きがない
・集中力がない
・姿勢が悪い

など、他人から見るとこう見られます。

でもこれって
本来の目の能力が、まだ未熟なだけだったりするのに
自分も家族も、学校の先生もその事実を知らない。。。。


生まれてすぐの赤ちゃんは
まだあまり見えていませんが
視力は自然と良くなってきます。

でも視覚は勝手には良くなってきません!


目の筋肉を沢山動かせばいいのですが
最近の子は、部屋であまり体を動かさずに遊んでいます。

もっと外で、遊び回ったらいい身につくのに
って思いますが、塾や習い事でそれどころではないのです。


リアルなセミナーでは
保護者の方に目のチェックを行いますが
今はネットでセミナーを行っていますので
オンラインセミナーで、全国の人に目の能力を知ってもらい
親が子どもの目のチェックが出来るようになり
目のトレーニングまで出来るようにできればいいなと思います。


毎日、勉強をするのも良いかも知れません
毎日、スポーツをするのも良いかも知れません

でもそれだけでは身につかない
本来の能力があるってことを知って欲しいですね。


逆に言うと、
うちの子、勉強が大嫌いだとか
運動が苦手だと悩んでいる人がいるなら

「うちの子、もしかしら目の能力がまだ未熟なのかも?」
「目を鍛えれば、勉強も運動も好きになるかも?」

って気が付いて欲しいです。


子どもの能力は、やっぱり無限大です!


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