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子どもの集中力がないのは、もしかしてこの能力が低下しているからかも?

こんにちは。
子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。

子を持つ保護者向けのセミナー等を開催すると、必ずと言って良いほど、
ご質問を多く頂く内容がこれです。


・集中力がない
・姿勢が悪い
・落ち着きがない


そもそも子どもは面白くないことに対して、集中して何かをする、落ち着いて何かをするってことが出来ないのが普通ですが。。。。(笑)

でも姿勢が悪い子は、本当に目立ちますね。

スポーツの練習を見ていても、姿勢が悪い子がいるので、動きがぎこちないですね。

上記の3つのお悩みに対して、もしかするとこれが原因かも?と言えるものがあります。

例えば本を読んでいる時

・首が傾いている
・姿勢が悪い
・指で文字を追っている
・長文を読んでいると、すぐに嫌になる

こういう場面をお母さんが見たら、姿勢が悪い、集中力がないと判断してしまうのかも知れません。

・姿勢を正しなさい!
・もう本読みが終わったの?
・指で文字を追わないで

ついつい子どもに言ってしまいそうですね。

でもこれは、姿勢が悪いとか、集中力が足らないってことではないかも知れません!

子どもの能力を高めるには「目と脳と体の連携をよくする!」
何度もお伝えしていることです。

この中の能力では、もしかすると目の能力かも知れません。



あなたは、目の能力と聞くと何をイメージしますか?

視力とか視野、動体視力などをイメージする人がほとんどだと思います。

確かにそれらも目の能力ですので、間違いではないです。

視力も動体視力も含めて、目の能力について解説します。


今まで視力検査ってしたことはあると思います。

片目で、静止した状態で、静止したものを、一定の距離で見る検査です。
でも本来、目って片目ずつ見ることは少ないですよね?

両目とも視力検査では問題なければ、目の能力は高いといえるのか?

セミナーでお伝えしているのは、両目で見る力として『視覚力』を教えています。
勉強をしている時も、スポーツをしている時も、視力で見ているのですが、両目で見た映像を脳に送っているので、両目での見え方が問題だということです。

でも、視覚力をチェックすることがないので、両目で見る力をチェックしてみると、ほとんどの人が見えていないことがあります。

でも視力と違って見えていないが、自分ではわからないまま、そのまま脳に情報を送っているのが視覚の大きな罠です。

この両目で見る力が不足しているので、本を読む時、首をかしげて読んでみたり、指で文章を追ってみたり、過ぎに嫌になったりするだけのことかもしれません。

次回、この視覚力について、もう少し解説します。

『子どもの能力の高め方』を10分ちょっとの動画にまとめてみました。
動画をご覧になりたい方は、下記のアンケートにお答えいただけますか?動画をプレゼントいたします。

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