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エッセイ 「世界のクルマ事情」

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長年、ものづくりの世界で
仕事をさせてもらっています。

自動車と言っても、
産まれた国によって、育つ製品に
その国の特徴を帯びています。

自動車の世界は
エンジンから電気バッテリー
へと変わりつゝあります。
HV(ハイブリッド車)や
EV(電気自動車)が主流になって
おります。



ドイツにはアウトバーンがあり、
時速200km/hで高速運転する
ことが要求されるのですが、
最も燃費効率が良いのは
従来のガソリンなどで発動する
レシプロエンジンなのだそう。

日本のように街乗りが主流の場合
断然、ハイブリッド車のように
始動時にアシストするタイプが
やはり、燃費効率が
良いのだそうです。

アメリカは
シェールオイルなどの自国の
エネルギー資源が豊富で
ガソリンそのものが安いですから
燃費よりも乗り心地が優先される。

と言った具合です。
なかなか面白いですね。

最近では、自動車のEV化は進み

中国など電気自動車の
インフラ構想としては
バッテリーの型式を共通化して

バッテリースタンドで
バッテリーそのものを交換する
と言う仕組みを考えているらしい。

それって充電するよりも
時短にもなって良いと思います。

韓国では、地面に充電設備を埋設
その上を走る車は
自動的に充電すると言われてます。

高速道路のような高架道路なら
実現性は高そうですね。

そして自動運転__
免許のない人だって
クルマが街中のあちこちに置いて
あり、みんながシェアして
足代わりにする。

そんな未来もやがてはやって来る。

出張帰りのドライブ風景

帰路に見る茜色の夕焼け空
雲影とのコントラストは
まるで水彩画のように美しく

そんな眺めは変わらずに
いてほしいものですね。

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