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「なんでそうなるんですか?」と理由を聞きたがる人たち


見えない世界を扱っていると、現実世界で説明出来ない状況を見せる場面が数多くある。その時に「なんでそうなるんですか?」とよく聞かれるんだけど、いつも言うことは「なんでそうなるかの理由を考えないほうがいいんだよ」と話す。
その理由は、現実世界と見えない世界は反転しているから。反転していることを理解できないと、どんなに説明しても伝わらないし、逆に言うと、理解しなくても説明しなくても、目の前に起こった現象をそのまま信じることが出来たら、理由なんていらないのだ。目の前に起こった現象を信じられないから「なんでそうなるのか」を聞きたくなる。もしくは、自分もその状況を同じように起こしてみたくで聞くのだ。

スピリチュアルに興味があるくせに本物より偽物に群がる人たち

ここではあえて、「本物」「偽物」という言い方をする(わかりやすく説明するため)
本物は、現実世界にみんながみて分かるようにスピリチュアルを具現化する。その現実を目の当たりにするから、見た人は「なんでそうなるの?」と聞きたくなるわけだ。聞かれるから答えるけど、大抵理解されないし、理解してもらえない。「理解」とは左脳なので、左脳優位のときは到底理解できないだろう。「腑に落ちる」のような感覚のとき「右脳」優位になっている。理由なく「そうなんだ」と腑に落ちるような体感があったとき、真の意味での理解をしていると思う。
偽物は現実世界に現象を起こすことはほとんどない。なので、
「ハイヤーセルフが言った」
「上から降りてきた」
「ビジョンが降りてきた」
のような表現をすることが多い。見えない世界が見えているようで神秘的に感じる。だから多くの人は神秘さに惹かれる。でもそれ、本当にハイヤーセルフ?あなたの回りにあるエーテル体からの言葉(振動)を受け取っただけじゃないのかな?それは、ハイヤーじゃないよ。自分だよ、と言いたい。
上から降りてきた、かもしれないが、それが本当にいいものなのか悪いものなのか、分かってる?上にいる世界には悪魔もいるからね。私たち3次元の人間が上にいる世界のものを把握出来ないようになっているの。それを「次元の膜」と呼んでいる。水と油が混ざらないのと一緒で、次元間は行き来しない。だから、上から降りてきたと表現する人はエセ(偽)です。

じゃあ本当に上と繋がる人はいないのか

上と繋がる人は偽物、と書いてきたけど、まれに上と繋がる本物がいます。その人は能力を地球上で使う代わりに、代償を払っているよ。例えば、
・大きな病気をしたことがある(大病と患った)
・普通の生活に馴染めない(それどころか、普通の生活が出来ない)
・子どもに不具合が生じている(いろんなバージョンあり)
などなど、いろんなことを乗り越えているから、一見代償を払っているように見えないし、そもそも、本人たちはそれらを「代償」とも思っていない。乗り越えるべくして事が起こっているとわかっているから。

流行りのスピリチュアルの流れに乗って

ふわふわスピやエセスピが流行るのも、時代の流れだと思う。神事や祭りごと、祈りが遠ざかってしまった現代で、それを日本人みんなが思い出さないといけない時代に来たから。本物だろうと偽物だろうと、スピリチュアルな世界がみんなの意識に上がるようになってきて、祈りを大切に思う人が増えてきた。そういった意味では、「本物VS偽物」ではなく、みんなを覚醒させるために出現しているってこと♡
これも、ある意味「陰陽」なんだなぁ。「本物VS偽物」がある意味の陰陽なんだけど、この二元論の先に今までのパターンではない世界が広がっているの。私は、二元論の先の世界を求める人たちとその世界を創造していきたい。仲間集まれ~!!!

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