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田舎暮らしで、保存食を有効活用したくなる理由

今日の記事は、健康になるヒントが隠れていますので、是非、読んでみてください。

田舎というと、干し柿とか、梅干しとか昔ながらの食生活がイメージしやすいかもしれませんがいかがですか。

意識したことはないけど、心のどこかで田舎は都会より遅れてるから、昔の生活をしていることが多いとか思ったりしていませんか?

私の中には少しあったように思います。

私は今、これまで住んだ中で一番人口が少ない村に移住しているのですが、これまで以上に干した野菜や保存食を作りたくなっています。

難病がわかる前から、私は自然療法や昔ながら続いているものや事に興味を持ち、生活に取り入れてきました。

野草を取り入れたもの、発酵食品、プラスチックをなるべく買わない使わない生活、自然素材の衣食住など。

また、同じ疾患の患者さんの中に、病状の進行が緩やかだと主治医から言われた方の生活を垣間見ても、やはり前述の私のような生活、いえ私よりも熱心に取り入れられておられるのです。

私は主治医から言われたわけではありませんが、アナフィラキシーなどが出ることがある割に、今のところ重症化していません。


その同じ疾患の方とお話しした時、「食」にその秘訣があるのではないかということになりました。

私の疾患に関するヨーロッパの研究データによると、食事療法での回復・改善が大きい。菜食がより効果的。とされていることもあり、自らの体験からもその可能性を感じてきました。

地元野菜を購入したら、立派な大根葉がついていたので
一部を干し葉にしました。


そんなベースがある中での田舎暮らし。コンビニどころかスーパーも車で1時間くらいの場所までない環境。

ここまで不便な環境で生活する時、自然に思い始めたのは「保存食」でした。

元々多少の保存食は手作りしてきましたが、様々な条件が整わないため、細々数点の手作りしてきた程度でした。

手作り保存食を作ることを加速させてくれたのは発酵だったのですが、田舎暮らしを始めた時にはそれでは追いつかないと感じました。

食材が足りない時、欲しい時に、買い物に行けなくてもまかなえるものが欲しくなったのです。いや、欲しくなったというよりは、非常食として保存しておく必要性や利便性を感じたのです。

例えば野菜が欲しい時に、干したり冷凍してあるものがあれば重宝します。わざわざ買い物に行ったり、通販の配達を待つ必要がなくなります。

発酵食品の場合は、体にとっても良いわけで一石何鳥分🦉🦆🦅🦜🕊


これまでの生活では、スーパーも近いしネットスーパーを利用したとしてもすぐに安い送料で運んでもらえました。

だけど山里に住むと、スーパーはない。かろうじてネットスーパーはなんとか使える所も見つけたけど、送料が半端なく高い(4〜5倍高い)。以前よりも配達までの時間がかかる。

などなど、経済的にも逼迫するのです。

となると「どうしたら野菜を安く、いつでも効率よく、栄養価も保ちつつ」使えるかを考え始めたのです。

そこで気づき!

あー、昔、もっと不便だった頃、これらの事情から必要不可欠なこととして、自然に保存食を常に作る智慧が働いたのかもしれないと思いました。

田舎暮らしの不便さが生んだ、日本人の智慧。それが今の時代になって、都会の人にも広がって見直されてるのだという気がしています。

昔に戻る、元に戻る
回帰
自然回帰


今の時代に即した形に変わりつつも、昔ながらの智慧を生かしたままの生活が、現代の私たちの助けになってくれているものがたくさんあるのです。

そんなことを、久々に大根葉を干した時に思いました。これから、もっともっと、保存食、野菜の保存方法を勉強していきます。

何故か?
楽しいからです。

byらくちゃん

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