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着たい服を着るということ

人生の大先輩、70代80代のおしゃれ系YouTuberさん達は
みなさん動画の中で
「ただただ自分が着たい服を着るだけ
年齢や、周りの目なんて気にしない」
というような事をおっしゃりながら いつも素敵なコーディネートを
披露してくださる

しかも プチプラアイテムやフリマアプリなどを上手に使い
お金をかけずにファッションを楽しんでいるところが見事で
これが、知恵と経験と工夫 そして磨き上げられた感性によるものなのかと
感服せずにはいられない

そうした方々に触発されて「よしっ!私も」と
勢いよく我がクローゼットを広げてみると
似たような服ばかりがぞろぞろと出てきて即座に意気消沈。。。

それならば、とYouTuberさん達のマネをして
GUやしまむらなどに駆け込んだりしても 
きっと手持ちの服によく似た無難なアイテムを買っちゃうんだと思う

何が違うのか考えてみると
多分、私にははっきりと「コレが好き!」と言いきれるものが
ないのよ
それが見つかれば どんなアイテムをどう合わせようと
(たとえ ぶっ飛んだ組み合わせでも)個性として成り立つんだと思う
この「自分の好き」を見極める目を持つってのが意外に難しくて
つい流行に流されてみたり、逆に年相応にと受け身に回ってみたり
そんな事の繰り返し。

せめて
同じような白シャツを着るのにも、惰性でなんとなく袖を通すのではなく
「好きだから」という確固たる自信があれば少しはオーラでるかも?
そしていつか言ってみたい
「私は好きな服を着てるだけよ」










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