日常的にどんなことに意識を向けているかって考えてみると、そうなってほしくないことに向いてるときがある。
嫌なことを避けたいと思えば思うほど、思い描いてしまうような。。。
白くまの実験っていうのがあって、
「白くまのことを考えないでください」
って言われた人は、みんなその時点で頭の中に白くまを想像してしまうから、考えないでくださいということはできないと。
白くまって言われた瞬間、白くまの画像や映像が思い浮かんじゃう。
同じように、嫌なことが起こりませんようにっていう望みは、嫌なことを想像してることになる。それだと意識が向いているのは、その嫌なことだから、逆に望んでいることになってしまうのだ。
自分を守るための行動として、嫌なことや不快を避けたいと思ってしまうけど、その思考パターンでいたら、嫌なことや不快を引き寄せて体験するということ。
避けたかったのに体験しちゃうから、望みが叶わないって思っちゃうんだよね。
でも、宇宙的には望みは叶ってるということになる。
よく聞くのは、
宇宙は否定文を理解できないということ。
望みは肯定文で思い描こう。

意識思考を向けなければ、自分の世界には存在しないものとなる。
意識思考を向けたものは、自分の世界に現れて体験することになる。
いま自分が見ている世界が気に入らないなら、好きな世界観に意識思考を向ければ、変わっていく。

嫌なことや良くないこと、そうなってほしくない世界を思い描くのではなく、好きなこと、ここちよいこと、うれしい楽しいワクワクする世界を思い描いていよう。