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悩みから解放される

「起こったごとの事実だけを考える」
という方法で見直してみたら。。。
問題が山積みで、どうしたらいいの〜?って悩んでいたその問題は、とても少なかったことに気づけたことがあった。
そして、その問題の対処は手放すこと。捨てるのでよかったということもわかって、ぐるぐるしてた悩みから解放されたのだった。

事実ベースで考えていないときは、何か起こると感情的になって反応していたの。
良きことならそれでもいいけど、イヤなことや不快なできごとの場合、感情で判断してしまって善悪で考え、悪いことばかり起きてるように感じて、悩んでしまう。
対処方法は後回しにして、感じた感情に溺れてしまうのだ。

起きたできごとに対する対策が捨てるという同じ対処でよかったのも驚き。それは、モノでも、状況でも、環境でも同じだった。

感情に振り回されて、自分を責めたり人を責めたりする必要もなく、後悔することもなく、自分をおとしめたり自己卑下する必要もない。
悩んでいるのは、感じた感情だけでジャッジして、負のスパイラルにおちいってるだけであって、ただ起きた事実を客観的に見て淡々と対応していけばよかったんだよね。
ワタシは自分のこと、周りのことを考えすぎているのかもしれない。深刻に考えずに、もっと気楽に生きてよかったのだと思った。

アルバート・エリス提唱のABC理論で考えてみると、
起きた事象(A)は、感情や信念(B)によって結果(C)が変わるということだから、
事象(A)が起きたとき、感情や信念(B)によって反応するから、その事象が良いことだったり悪いことだったりする。感情や信念(B)を感じても、すぐに手放して客観的になれたら、その事象はただ起こっただけであり、結果(C)は対処方法を考えるということになる。
事象に対する感情、信念(B)を変えれば、物事のとらえかたが変わるから、人生が変わるのは事実。
ただ、起きたできごとを事実ベースでとらえられたら、結果(C)は起きた事象の対処だけ。

起きたできごとに感情で反応して、後から思い出して考えすぎたり、後悔したりすることがよくあったけど、この方法を知っていれば、悩むこともなくなると思った。
いろいろと深刻に考えすぎ。
真面目すぎ?(笑)
もっと自由にいまを楽しもう。


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