△らばんしーずの稽古日誌(4/25)

こんにちは。ラ バンシーズ 初参戦の仁科です。

日々、稽古しています。すごくすごく、楽しいです。
稽古場であからさまに「楽しいー!」と表出することは、なかなか無いのですが、横山さんが生み出す動きが、みんなのグルーヴが、圧倒的で、にやにやが止まりません。大好きな歌手のニューシングルの発売日に、CD屋さんの試聴機のヘッドフォンを耳に当てて、曲が流れてきた瞬間のような興奮が日々あります。(分かりづらかったらごめんなさい!)
特別に心湧き立つ瞬間が日常にある贅沢。
そして、ふと我に返って、ここに、同じ土俵に、自分が立つことを再認識して、恐怖と不安にさいなまれて、動きを繰り返し練習します。文字通り、動きが自分の身体にまだ「入っていない」ので、繰り返し、繰り返し、踊って、咀嚼しています。はやく血と肉にしたい…!

「同じ釜の飯を食う」ことが好きです。直接的にも、婉曲的にも。
ハンバーガーを買ってきたら、家族の人数分に切り分けて、ピザのようにみんなでちょっとずつ食べる仁科家の習慣が、小さい頃から好きでした。
好きな人と、憧れの人と、同じものを食べる幸福。今、感じている甘さが同じなんだということ、身体の一部が同じものでできているということに、幸せを感じます。(ちょっと気持ち悪かったらごめんなさい!)

あと約1カ月、ムーンライトプールの世界を、動きひとつひとつを、味わって、咀嚼して、吸収して、はやく自分の身体の一部にしたいです。死にものぐるいで、がんばります。
同じ釜の飯を食った7人の身体のひとつとして、舞台に立てることを信じて!

にしな

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