△ダンサー紹介(仁科幸)

こんにちは。
この度、はじめてlal bansheesに参加いたします。仁科幸(にしなみゆき)です。自己紹介、書きたいと思います。

東京下町生まれ、蟹座A型、身長173㎝です。3兄弟の長女で、私より大きい弟と妹がいます。
幼少期を福島県で過ごし、ジャッキーチェンのファンクラブに入っていたお母さんが、娘にも体操かアクロバットをやらせたいなと思い立ち、しかしなかなか会津にはお教室がなく、代わりに「これだ!」と連れて行ったバレエ教室で踊りを始めてから、23年が経ちます。
小さい頃から食べることが大好きで、当時、特に好きだった(今も大好き)ハムとラーメンが献立にあがるときには、机にぴょんと登って、オリジナルソングを唄いながら喜びの舞を踊っていたそうです。
今も変わらず、好きな食べ物の踊りをつくったり、机の上で踊ったりしています。物心ついたばかりのころ好きでやっていたことが、今も生活の一部として続いていること、本当に幸せもんだなと思います。

ここで、横山さんとの出会いの話を少し。
大学生の頃、六本木アートナイトで初めて東京 ELECTROCK STAIRSのパフォーマンスを観て、格好いい!そして可愛い!え!ラップもできるの!そしてちょっと変!なんじゃこりゃ!カッコイイー!と大興奮し、そこから定期的に公演を観に行っておりました。
メンバーとして活躍されている横山さんのことは一方的にファンでした!ストイックでエネルギッシュで、圧倒的に美しい身体、そして何より、動き、踊りへの愛情と陽のパワーが溢れていて、いつも目をハートにして観ておりました。(なんだかラブレターのようになってしまって、すみません!)

そんな中、偶然が重なり、お声がけをいただいて、この度出演させてもらえることになりました。
舞台上で観る以外では初めましての時に、ご飯に連れて行ってもらったのですが、がちがちに緊張している中、どうしても麻婆豆腐と一緒に白米を食べたくなってしまい、どうしようどうしよう白米頼んでいいかしら、と躊躇しながら、結局「お米、頼んでもいいですか…?」とお尋ねしたら、「いいよー!もちろん!私も食べる!」と即答してライス2つを頼んでくださる包容力と潔さのあるお姉さんで、より一層大好きになりました。

うまく言葉にできないのですが、あぁ、好きなことを好きと思いつづけると魔法みたいにいいことがあるんだな、巡り巡ってつながることがあるんだな、と感じています。この感謝を還元できますように!

横山さんと、魅力的なダンサーの皆さんと、稽古をして作品を創っていけることが、楽しみで仕方ありません。
(早速稽古が始まって、不安もいっぱいですが、周りの皆さんに助けてもらいながら、必死に、食らいついて行きます!がんばります!)
よろしくお願いいたします。

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