今日から10月。
別段意味はないんだけど、色々一新しよかなぁと思てます。
一新したいのはまずブログの書き方もありますが、その他、日々の暮らしや趣味との向き合い方も今までの自分の考え方を変えていきたいなと。

なんや、ここ数年更年期もあって体調に左右されることが多々でてきました。
やりたいこと、やらなあかんこと、自分、時間、うまいこと向き合えんことが多いんです。
それは自分自身がコントロール出来ることと、出来んこともあります。
難儀なことに今まで出来てたことがしんどく感じる癖に、やりたいことは次々でてきます。
何もかもうまく収めようとする癖があるんで、まぁ、心にも体にも無理が生じてんねやろなぁと思うようなりました。
キャパオーバーです（笑）

「全部は出来ん」

ちょっと最近、そう思うようになりました。
でも「やりたい気持ち」を抑えるつもりはありません。
だから、全部抱えこまんと出来ることを出来るタイミングでやってみるかなとシフトチェンジすることにします。
やれんことも出来へんことも出てきて、当たり前。
全部が全部出来へんのやと思えたら、少しは気持ちが楽になるんやないかなと、ふと思いました。

アレしよ！コレしよ！と段取り組むと、出来んかったら「あぁ、出来んかった」「また出来んかった」と思いがち。
だから「今日はコレが出来るかな」「明日はアレが出来たらエエな」くらいな気持ちで、その時その時にやりたいことを心に聴いて自分の体調・時間・やりたいことと向き合うていきます。

ほな、何がしたいねん？
と聞かれたら、すぐに「ブログ書くこと」「絵を描くこと」「読書」の3つが上がります。
この3つは、もう何年来と自分の中にあって、続けてはいるものの不定期で、自分が思うようなペースではありません。

せやけど、ここで不定期でありながらも「続けている」ということは自分の中で褒めてあげたり、認めてあげなあきませんね。
すぐに自己否定してしまうのはアカンことです。
「毎日、ずっと続けてることがすごい！偉い！素晴らしい！」
っていう思い込みや価値観は「自分は出来てない」という卑下に繋がってしまうので、
「いや、不定期でも思い出した時に自分なりに続けてるのは案外頑張れてるやん」
と思うことが出来たら、少しは自分も楽になるかも知れません。

「絵を描くこと」も「読書」も全然できてはないんですけど、自分なりには「気の向き」が合うた時には出来てるので、そないストレスではないんですけど「ブログを書く」ことは自分の気持ちと書くタイミングと書きたいことのズレが大きくなることがあってストレスになってます。
簡単に言うと「書きたいときに書きたいことを書けない」状況に陥ってるんです。体力的にも気力的にも。

それは案外、ここ数年メインブログで続けてきた「日記形式」が足を引っ張ってるんやないかと最近気が付きました。
ブログを遡ってみたら2019年の8月1日から日記形式にブログの書き方を変えていました。
それまでは一つの題材について思うたことを思うたように書いてましたが、2019年の8月からその日1日何をしたかの箇条書きと少しの感想を書くようになりました。
そんな風に変えたキッカケがあったのは心当たりアリ。
思うように書いていた内容が誰かの「気に障ってしまった」んです。
そのことから書きたいけど自分の想いや考えを書くということに抵抗を持つようになってしまいました。

今思えば・・・今の箇条書き形式の日記は書いてて、そない楽しいもんではありませんでした。
ただただ今日はこんなことがあったの羅列。それのみを記すことに面白みは感じません。
それでも、最近までこの形式で淡々と書き続けたのは「書きたい」という気持ちがあったから。
「何かを書いていたかった」んです。

ブログで書いてない分、X（旧Twitter）では自分の思うことをチョイチョイ書いてました。
そして、それもまた誰かの「気に障る」ことになったようです。

何を書いても、どこかで誰かの気に障る。
それを気にしながら何かを書き続ける。

そやけど、そろそろソレも自分の中で破綻してきました。
面白くないことをしていても面白ないなぁと気づいてしもたんです。

そして、この前「文章を書いて、生きていきたい」という本を読んで、noteで感想を書いて・・・ゆっくりゆっくり自分の中で消化してました。

まだ消化しきった訳ではありません。
でも、そろそろ一歩踏み出そうかと思います。

ということで、箇条書き形式の日記は辞めます。
いや、その形式も残すかも知れません。
でも、日付が飛んだからというてすべての日を書き綴ったり、日付を題名にしたりして書き続けていくのは終わり。

これからは書きたいことを書きたいときに書いてきます(^▽^)/