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バービーに首ったけ

それは1本の映画から始まりました。
まさか、自分がバービーにハマるなんて(笑)

もともとバービー人形に興味はなく、映画のバービー自体(ストーリー的)にも内容は私には合わないやろなぁと思っていたので、映画を観るまでは自分がバービーに惹かれるなんてことは1ミリも予想できませんでした。
むしろ映画自体も「ヘッドホンで何か音楽でも聴きながら、流し見しよう」とすら思っていたくらいです(笑)

じゃあ、なんで映画観に行ってん?

って思われるかも知れませんね。
実は別の意図がありました。

私は、たまにジオラマを作ることがあります。
ジオラマといっても実際のある風景を再現するのではなく、自分の頭の中にある空想の一場面を立体化しています。

例えば・・・
外国で移動図書館があると知ってワクワクして作ったこのジオラマは、森の動物たちのもとにクマの移動図書館がやってきたジオラマを作ってみました。

頭の中の風景を形にしたジオラマ

好きになったゲームのこのジオラマは、兄弟犬が再会を目の前にして悲しい場面に出会い、どうにもできない衛生兵の想いや戦場から届くはずだった届かない手紙の切なさなどを立体化してみたりしました。

好きなゲームの一場面を想像して作ったジオラマ

こんな風に自分の頭の中で何かしら想い描いている一場面をジオラマにすることが好きで、今でも色んな風景が頭の中にあります。

そんな頭の中の一場面を作るために、この映画バービーを見に行こうと思いました。
バービーという映画のデザインなどを観て、感じて、いつか作るその一場面のために自分の中で糧にしておきたいと思ったのです。

映画の前情報では個人的に苦手なフェミニズム系だと噂を聞いていたり、「バーベンハイマー」という造語が生まれる社会現象もあったりと・・・正直ほんと全く期待をしていませんでした。
むしろ、本当に観に行くかどうか悩んだくらいの拒否反応もあったくらいです(笑)

ところが映画を観終わって、思っていた印象は全くもって180度変わりました。
涙あり、笑いありとめちゃくちゃ面白い映画で、色々感じたり、考えさせられることあって、私の中では傑作映画となりました。(映画の感想は後々また別途書くとしますが)

そして、その日からバービーの魅力に憑りつかれて、どっぷりハマってしまったのです。

帰ってきて、速攻映画版バービーの人形をネットで検索しました。が、時すでに遅し💦
少しプレ値のついた値段で売られてましたし、一目惚れしたピンクのコルベットは既に完売状態でした。

そして、ここからバービー探しの受難の旅が始まるのです(笑)
そのお話は、また次の機会に!





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