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中心にあるもの

「モモ」は、小学生の頃からずっと気になっていたけどなぜか読むことを躊躇い続けていました。

数日前にお越しくださったお客さまがこの本の話をしておられ、今読むときなのかもと思っていたところでした。
そうしたら、鎌倉で宿泊している宿の共用スペースに置いてありました。

時間泥棒と、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子。

宿での夜じかんに少し読み、続きはまた帰阪してから買って読もうと思います。


そのお客さまはボトルのお買い上げと、ヒーリングを受けに来てくださいました。

ヒーリングを受ける前にお話していく中で、前回お越しくださってから意識してできるようになってきたこと、変えられたことや変わってきたことなどを伝えてくださいました。

お話しながら自分自身について整理されていき、しばらくピンクのテーマと向き合っていたその結果を受け取っておられるんだと感じました。

今そのままを認めて受け入れ、自分を大切にする。

比べたり、ないものを欲しいと感じたときは自分がそう思っているとただ気付き、それが本当に必要なのかと考えていく。

と、自分の感情や思考と少し距離を置くことができるようになっていて、ヒーリングの最中には求める答えにご自身で気付いておられました。

何をしているか、ではなく、どうあるのか。

そうあるお客さまです。

変わっていく、少しずつ意識が進化する。

昨日、コースを受講しているときにレッド、ピンクについて学ぶ時間があり、モモに続き再びお客さまのことを思い出しました。

中心にある光を信じる。
そこにすべてがあること。


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