感情を操られた音楽の話。

皆さんお元気ですかいかがお過ごしですか
私はここ最近、配信見ても映画見ても本読んでも、感想を言葉にすることができなくて
なんだこれーーー疲れてるのかなーーーーーと精神的に凹んでいたんですけども。
でも先日のライブの配信見たら、低迷していた精神状態が、一瞬キュッッッと上向きになりました。
なので、その感想をまとめようと思います。


浅岡雄也さんによる
原宿RUIDO1stAnniversary

推しのカバーライブだぜおい!!!!!!??????
生きてる???????()

私は、普段応援している方が、他人の曲を歌って別人になるのも
日常聴いている曲が推しの歌声で変貌するのも
大好物なんですよ本当に。
ただここで、カバーだけじゃなくご自身の曲も盛り込んでくるセトリは
客席を飽きさせない気概を感じる。
やっぱり本人の曲が挟まると安心するもの。

惜しむらくは、私の視聴環境の所為なのか…低音がほっとんど聞こえなくてですね…
『誰かが待ってるんだ』のドラムを注目して聴くのは次回参戦時の楽しみに延長されました。
(先日の裏話トークライブ聞いて思ったのですが、レコの時いろいろ仰っていたにもかかわらず、13thアルバムのお気に入り曲に『誰かが待ってるんだ』を選ぶんだからやっさんって素敵。ほんと推せる。次回絶対注目して聴きます。)


当然誰かが歌った曲を浅岡さんの色に作り変えて聴けるわけなんだけど、
それぞれの曲の癖のカバー精度がすごく高くて、さすが「完コピしてこい」と叩き込まれただけあるなあと思う。
お姿とメインの歌い方は浅岡さんそのものなので、『もっと強く抱きしめたなら』とか『いつまでも変わらぬ愛を』とか、度々原曲ご本人の特徴が垣間見えるとね…なんというか、脳がバグる。
FOVの時だって、歌う曲によって違う歌い方を使いこなしている印象だったけど、それの上位互換を見たような気がする。

バビさんが「あんまり寄せるな」と仰っていた通り、決して物真似ではないんだけど。
その中で、原曲ご本人の良さも殺してないんだからすごいなって思う。

私は浅岡さんの、母音「a」の高音の歌い方がめちゃめちゃ好きなので…『川の流れのように』『Say Yes』は本当に、堪能させていただきました……!
最高、だいすき。

提供局も入っているので、わーーーーアニソンだーーーとか、乙女ゲーの曲だあ、って結構ストレートにラブソング然としている歌詞を浅岡さんが歌っているのみると、とてもぎゅんぎゅんしますね。
詩の口調が若いというか、少年ぽさがあるから…真っ直ぐで熱い最初の2曲には、動揺したものすごく。

ただもうさ『Now&Then』の嬉しさは、もう別格。
匂わせにあったとはいえ、いざイントロが流れると脳も心臓も目も手脚も全部が ぎゃーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!って絶叫した。
正直これを聴くだけでチケット6000円の価値ある。
もうかっこよくてかっこよくて、本当に、しんじゃう。
今まで立花さんと保志くんの声で聴いてたキラキラの曲が、浅岡さんのお声で力強くセクシィになっていて、まーーーーーじでこのバージョン欲しいです。お願いします本当に。本当に。
かっこいいいいい…はああああああ格好良すぎる……
原キーだし、ましてや(今改めて見直したら原キーより高かった。お詫びして訂正いたします)2人用の曲なのに。
歌ってるのカロリー凄そうだなと思っていたけど、聴いてる側も同じぐらいカロリー使った…。
熱い。とても熱い。思い出している今も体温上がる。
まさか本当に、台詞も込みでいただけると思わなくて……あの、ほんと、最高です……痺れました(瀕死)

2回目歌っていただいた時に改めて、無理矢理に落ち着いて聴くことができたんですが、コーラスもすげえええええいいんです。
つい台詞に注目しがちなんだけど、高音も低音も余すことなく味わえるコーラス、もうすごく、すごくいい。

2回目最後の眼鏡を外した瞬間「は!!!!!!!?なんだその格好良さは!!!!!!!天元突破か!!!!!!!!!!!!!!!」と叫んで私の語彙は死にました。
お見苦しい文章が続いたことをお詫びいたします。


13thアルバムで今後の浅岡さんのスタイルが確立されたのかなーとも思ったけど、
こうしてカバーでいろんな時代いろんなジャンルの歌声が聴けると、どの推しの姿も魅力的だし素敵だし、その全てを捨てないでほしいと思ってしまう。
だってもうさーーー平成初期も中期も、令和さえも乗りこなして駆け抜けていくこの人が、すごくすごく輝いてるんだもんなーー
どの魅力も取り溢したくないと思ってしまうよ。

自分のやりたい音楽を貫いてほしい、自由に走ってほしいと思いつつ
『マイフレンド』を歌える爽やかさや『Now&Then』の輝き、『新時代』のパワーも、全部残さず余すことなく見ていたいと思う。

いつもの曲を聴いて安心するのも私、普段と違う魅力がまだあったのか!?って驚くのも私。
あれだけフルパワーで走ってきて、『Rock’n’roll endroll』のあの「Oh yeah」が出るような、力強い方だから
そりゃ私のいろんな部分が、ありとあらゆる感情に揺さぶられるのも当然ということか。

絶対ついていきたい。どれも取り逃さないように。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?