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夏の川に沿って歩く 満月の入る川を 明け方に太陽と出逢う前 風は森から海へ 光は海を…
朝 冬の道を歩く 辺りには誰も 鳥の声さえも 静けさの中を 風もなく 道の向こ…
ひかり 光のつぶ 輝く 風に乗る光 木々 清められる空気 輝く木の葉 窓から見て…
空の高みへ両手を沿わせ 手のひらで雲をそっと包む 雲の糸を縒(よ)り 物語…
川をたゆたふ散紅葉(ちりもみじ) 寒オリオンを伴ひて ゆるりと歩みリゲルより 一等星を諳(そらん)ずる ※たゆたふ:漂う ※ゆるりと:ゆっくり ※リゲル:オリオン座の一等星 ※諳ず:暗記する 「夏の川 (詩 2020/05/15)」と対になる作品です。
ここぞ春野のはじまりと POP広告めきたるは 眩(まばゆ)き真昼のかたばみぞ 一輪だけ咲…
プールの授業の合間 あたたかな日差しに冷えた体を癒しながら うとうとしていた …
どんな世界に自分は居たいのか 祈りの言葉は常に美しくあっていい そんなことに…
取り越し苦労 過ぎ越し苦労 全て手放して 悔は残さず 最善を思…