#24 職場の悪口から解放される方法
いい大人が揃って悪口なんて…と思われるかもしれませんが、
意外と職場の悪口合戦に辟易している人は多いです。
・聞きたくない悪口を毎日聞かされる
・自分も悪口を言わないといけない雰囲気になる
こんな方はいらっしゃいませんか?
私が数年前まで働いていた職場は、まさに上記の通りの状況でした。
仕事が少ないお姉様方が毎日何かしらに文句を言い続け、
新しい仕事を他人に押し付けていくのを見ていると
あまりいい気持ちはしませんよね。
(ちなみに仕事を押し付ける先は私でした。)
そんな状況は嫌だったので、私はとある行動をして
職場の悪口から解放されることを選びました。
今回はその方法についてお伝えします。
1.肯定も否定もしない
一緒になって悪口を言うのは嫌なので肯定も否定もしないようにしました。
「へぇ、そんな事があったんですね。」
と相槌をうってからすぐに自分の仕事に戻る、を繰り返したんです。
すると、どうでもいい話で引き止められないようになりました。
そのうち、お姉様方からヒソヒソ言われるようになりましたが、
あまり気にせず、仕事に集中しました。
その方々から何か言われていたかもしれませんが、
肯定も否定もしないことで、相手を必要以上に刺激しなかったからか
表立って何か言われることはありませんでした。
相手にして面倒な方の場合、この方法は有効だと思います。
2.仕事で成果を出す
私は仕事するために出社しているのであって、
悪口を聞くために出社している訳ではありません。
ですので、仕事に集中して、その人達に文句を言われないだけの仕事をしました。
ありがたいことに、新しい仕事やあふれた仕事はだいたい回ってくるので、笑顔で引き受け、やりきる。を繰り返しました。
大抵、仕事というのは成果で評価されるものです。
(例外はあると理解していますが)
私の職場では、課長には何を言ってもだめでしたが(お局様のいいなりに…)、幸い、部長には何も言わなくても仕事ぶりを評価してもらえました。
ストイックな部長でしたが、仕事ぶりをみていてもらえたことを、今でも感謝しています。
3.他メンバーの信頼を勝ち取る
職場には他のメンバーもいます。
であれば、誠意ある対応をし、仕事で成果を出していれば自ずと他のメンバーからの信頼を勝ち取ることができます。
基本的に、毎日のように悪口を言う暇がある人は仕事においては優秀ではない方が多いです。
その人達の仕事内容も1年あればおおよそ理解できるようになるので、そこから先は劇的に仕事がしやすくなりました。
4.まとめ
いかがですか?
本来、仕事において毎日悪口を聞かされているという状況はおかしいと思います。
しかし、今の職場で実際に起こっているよ…という方がいらっしゃれば、参考になることがあるかもしれません。
補足しておくと、私はその方々にも結構感謝をしています。
その方々のお陰で仕事を効率よく進めるために何ができるか、常に考えられるようになりましたし、素敵な先輩との交流を深めることができました。
人には必ずどこか良いところがありますし、学べることもありますので、その前提の上で何か試してみていただけると嬉しいです。
今回はこれで終わりにします。
ではまた。
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