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#33 夫婦あるある?仕事話で喧嘩する

共働きの家庭が増えて来たからか、こんな話を聞くことが増えました。

・夫婦間で話すことと言えば仕事の話題ばかり
・お互いにアドバイスしあったりするうちに大体ケンカになる


「あるある!」と思われた方、いらっしゃるのではないでしょうか。

私も「あるある!」という一人でした。

学生時代からの縁なので、お互いの事もよくわかっているし、友達感覚の延長で、仲良くやっていけそうだと思ってたんですが。

平日は仕事の話題ばかりで、お互いにアドバイスしあったりするうちに険悪な状態になってしまっていました。

これからずっと一緒にいることを考えると「こんな夫婦でいいのだろうか」と不安になることもしばしば。

贅沢な悩みだと思われる方もいるかもしれません。
だからこそ、気軽に相談しづらい方もいるのかなと思っています。

そこで、今回は仕事の話で喧嘩してしまう理由と私なりの解決方法についてお伝えします。

1.理由:男性と女性の違い?いいえ、個性です

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仕事の話で喧嘩になるのは男女の違い、ではないと私は思っています。

私たち夫婦は、仕事の進め方や悩みを話すときによく険悪になりました。

何故かって…夫が、色々とアドバイスをしてくれるんです(笑)

それも、割と自分の会社では明らかにできないよね、という内容ばかり。
後は、それ位わかってるよ、と言いたくなる注意事項だったり…。

残念ながら、私も夫に全く同じことをしているんですが

このように互いにちょっとした話をしているだけなのにアドバイスされ、それにまた言い返して、としていくと……。

険悪になりますよね。その日一日が台無しです。

よく話に聞くのは、男性から
「共感してほしいの? 相談したいの? どっちか言ってくれないと分からないんだけど」
と言われてさらに険悪になるというエピソードです。

でも、このエピソード、私も確かに夫から言われたことがあるのですが、私も同じこと言ってるんですよね。

いや、だって男性って共感してほしいの?
(心の声:別に共感してほしいわけじゃないよね)

と真剣に思っていたんです。
でも、その後ふて寝されたので、多分共感してほしかったんでしょう。

傾向として、男性の方が相談を求めやすい、とか女性の方が共感を求めやすい、とかはあるんでしょうが、正直その人によって求めるものは違います

男性だから、女性だから、で枠を決めるのではなく、その人自身を見て話をするとちょっと結果も変わってきます。

2.解決策:ルールを作ってみましょう

夫婦で決めても自分一人で決めてもいいです。
意図的に環境や気持ちを変える機会を設けるのは結構オススメできます。

例えば、
・月に一回は外食(もしくはデリバリー)してゆったりする
・仕事以外の共通項の話を10分だけでも毎日する
・相手の興味・関心のあるものの話を聞いてみる


夫婦は深い絆で結ばれていますが、もとはただの他人です。

だからこそ、お互いにゆったりした時間に他愛のない話で笑い合ったり、時には「この人はこんなことに興味があるんだな」と思って尊重し合えればいいかなと思い、私が意図的にやっています。

結果、時間がいくらあっても足りない…みたいな状態にはなりますが。
だって紹介してくれる本、面白いし。
動画もアニメも続き気になるし…。

日々自分を律しながらも相手に寄り添いつつという生活をやってます。

3.まとめ

いかがですか?

私は自分でルールを作って実践しているからか、仕事の話で口論になる事はほとんどなくなりました。
時々一緒になってイライラしていることはありますが(苦笑)

今回は「仕事話」として書きましたが、他の話も解決策はきっと同じです。

なんで自分ばかり気にかけないといけないんだろう…
と思う方もいるかもしれませんが、結婚されたということは何か相手に心惹かれるところがあったから、ですよね。

相手が変わるのを待つより、自分が変わる、考え方を変える方がよっっぽど簡単で楽です。

気が向いたら少し相手に寄り添ってみる。
それだけでよりよい関係性を築くことができるかもしれません


今回はこれで終わりにします。
ではまた。

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