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トランプ大統領 不動産投資家

トランプ氏の父親は、不動産会社の経営者であり、トランプ氏はペンシルベニア大学のビジネススクールで不動産学を専攻し、MBAも取得しています。卒業後、父親の会社に入社したトランプ氏は、団地など堅実的な不動産投資をしていた父親に対し、都市部やリゾート地のオフィスビル・ホテル・商業施設など大規模な不動産投資に取り組みました。その結果、40代のときには、資産が4,000億円を超えていました。

トランプ氏は立地のいい新築物件に絞って事業を行っています。郊外の物件は所有せず、ニューヨークやラスベガスの大都市や、ワイキキの観光地を新築不動産を建設しています。

トランプ氏は、不動産投資をする際に調査を人任せにせず自分自身で行います。実際に自分の足で歩いて土地を見回り、近隣住民の話を聞きだしてニーズをつかみます。そんな泥臭い努力の姿勢で行います。また、「融資がおりない」「入居率が上がらない」「賃料が維持できない」リスクに対して、常に複数の解決案を用意しておきます。

上手くいかないことより上手くいっていることに目を向け、計画にこだわりすぎず柔軟に構えます。

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