今日は娘の保育園時代のお友達が遊びにきた。子供たちが仲良しのため、我々母親同士もある程度の話はする(浅いママ友レベル)。

今住んでいる町に、我々が移り住んできたのは6年前。よって、町の歴史や詳細には疎い私。
一方でママ友は、生まれも育ちもこの町。

先日、地元紙に、30年前にこの町で起こった「女児誘拐死亡事件」の記事があった。犯人は未だ不明とのこと。

のどかな田舎町なので、私はそんな事件があったことに驚き、このママ友に当時の話を聞いてみた。

途端に彼女の顔は曇り、「私はこの事件を娘から遠ざけている。娘には聞かれたくない」と。

勿論、私は「ごめんごめん」と話題を変えた。

「子供を守る方法」は千差万別だ。
私はこの事件について娘と話をし、「誘拐されそうになった際の対応」について話合った。

このママ友は、この事件はなかったことにする(子供を不安にさせないためだろう)。

どちらが悪いとか良いとかはないのだけど、
価値観の違いを目の当たりにすると、自分の価値観が少々揺ぐ。

「あれ、私は間違っているのか？」と。

そこで思い返した。

私は子供たちを自立させたい。
自分で自身の身を守れるように、育てたい。

世の中/人生は、辛く、怖く、残酷で、思い通りにいかない面があることもしっかり伝えたい。それを知った上で楽しく生きてほしい。

だからこそ、子供たちを必要以上に子供扱いせず、接していきたい。

勿論、残酷な事件の詳細を議論する必要はないが、必要であれば、いくつかの事件を元に、巻き込まれないためにはどうしたら良いか、と話合いたい。

一瞬、自分の価値観が揺らいだが、
自分の軸、自分の芯を信じ、再び歩み出そう。

今日がんばったこと
1. 朝寝坊
2. 衣替え
3. 鍼治療
4. 確定申告準備
5. 書類整理、片付け
6. 入浴(掃除)
7. 夕食作り
8. 裁縫
9. 寝る前の…お菓子🙈

また来週から一週間、がんばりましょー！