見出し画像

辛い時こそ人生を楽しむ。

2023年12月29日。
気がつけば2023年もあと数日。
今年は大変な年だった。
いや、「今年も」の間違いだ。
まさかまさか、またもや無職になるなんて誰が想像しただろうか。
去年の今頃は仕事にやる気満々、マーガレットの花に囲まれて、ロングヘアを靡かせながら草原を駆け抜けるキラキラ夢見る乙女だったんだから!ぬふふ。
それが今じゃ膝を抱えて・・・・皆まで言うまい。


朝から燦々と冬の優しい陽がさしていい気分。
ミルクたっぷりのカフェオレを淹れて、
ミネストローネ、ソーセージ、トラディション生地にチーズたっぷりのパン、
そしてクグロフまで食べた。
満腹。

朝目が覚めると、ベッドの中で「今日やること」を携帯にメモ書きしている。
気持ちが萎んで手をつけないで終わる予定もあるが、小さな歩みでも目視で達成を実感することができるので(とか高尚な感じで言っちゃってるけれど、内容は『洗面台の掃除』なんていう生活する上で至極当然の動き)、
「ああ今日は何もしなかった・・しょんぼり」という残念モードに突入せずに、「いやいや、やっとるやないの!野菜買いに行ったり、シャンプー詰め替えて、そうそう掛け布団もしっかり干しとるやないの!なかなかどうしてやりおるわ!」(←これ、誰?)と、
背筋を伸ばして「私は今日もよく生きたのだ!ははは!!!」と必然的な行動を低レベルで肯定しまくっている。


2023年、悔しかったこと、感動したこと、悲しかったこと、面白かったこと、腹が立ったこと、嬉しかったこと、びっくりしたこと、困ったこと、寂しかったこと・・・様々な体験と感情が、私の人生に彩りを与えてくれたのだ。面白いではないの!!

さあ、今日はどんなことが起こるのだろう。
そして私は予定したスケジュールを完了することができるのだろうか!
兎にも角にも、冬の訪れを満喫しに外へ出かけよう。



サポートしても良くってよ。