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自分が生きるために必要な在庫スペース

片付かない部屋は、モノがあふれている。不要なものをしまう棚を買って、さらにスペースを狭くしている。

必要だから、欲しいから買う。買ってから、どこにしまおうか。

考え方が逆である。自分のスペース、部屋から逆算し、しまえる場所の分だけ、購入する。必要であっても、収納できないなら買ってはいけない。

全部でTシャツサイズ50枚程度しか入らない洋服ダンスなら、シャツや下着で、何枚、ズボンが何本、最低限から決めていくと、購入できるシャツの枚数が決まる。

これを超えるから、謎の安っぽい収納を買う羽目になる。

自分が生きるために必要な在庫スペースは、希望通りに与えられる訳ではない。与えられた空間で、必要最低限から、埋めていく。