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プリキュア着ぐるみ事件

自分はプリキュアが好きです。が、アラモードあたりで覚えられなくなって、今は惰性で見てる感じです。なので、過去にすごく好きだった、というほうがあってると思います。

プリキュア着ぐるみのおじさん(とした方が事件性で盛り上がる)が、子供に接触したと。公式がそれダメだよって言ったと。うわーおじさんキモーって盛り上がってます。

とにかく、公式にこれを言わせた時点で、100対ゼロで過失。文句言えない。そんなことを書くためにnoteをひらいてるんじゃなくて。

その他に、自分はすごく違和感を感じることがあって。この「キモー」って言ってる人たちの中に「自分はマナーを守ってプリキュアを好きでいる大人なんです」という人が散見されて。

「自分はきもくないけどこいつはきもい」のは何故なんだろう?小さな子供に接触しないから? 

例えば大きなプリキュアのイベントがあって。そこにじゃあ、うしろのほうで大人が100人見てると。身なりもきちんとして、子供に気を使ってる。

この人たちが「きもくない」と保護者が判別できる理由が自分にはわからない。保護者の人から見たら、子供から見たら、同じじゃないかな?礼儀正しく挨拶してきて、突然触って逃げるんじゃないかという不安を、払しょくできる理由がみあたらない。

それはこれまでもそうだし。これからもそうだと思う。

だから大人で、子供向けコンテンツが好きなひとは、できる限り隠れてたしなむのが文化だった筈。堂々と「証拠写真」をSNSで発信するのは、そのコンテンツが好きなんじゃなくて、そのコンテンツが好きな自分を好きで、その集団にカテゴライズされたいだけじゃないかな。

キモいの正体はそれかと。