みなさん、お疲れ様です。
Laskey@Photographerです。
noteはほとんど、移動中にスマホで
書いています。
都内の電車は昨日からエアコンが入っ
てますね。都会風の季節の感じ方。
いささか、味気ないですが。
自分は田舎育ちだったので、外の雰囲
気で季節を感じていた様に思いますが
、やはり環境が人に与える影響はバカにしたものでは無いなぁ。と感じます。

さて、写真。
業務で撮ってる写真はWEBには出せ
無いし、やはりある種のプレッシャー
は伴うので、そんな楽しくは無いです
ねー。（笑）
なので、もっぱら、ライフワークで
やってる講座や自分の余暇に撮る作品
のみをご紹介していますが、いや、そ
っちは楽しいっスよ！

自分の好きな写真を好きなように撮る
。結果にも満足出来たら、そりゃ、面
白いですって。
ま、なかなか満足は無いんですけど、
その時の1番みたいなのはあります。

ただ、最近は講座が定期的になって時間が無くなって来たので、単に露出　チェックで終えるのは勿体ないから、
ほーんとに少ないカットでもバリエー
ション付けてモノにしよう。
ってことにしました。
ルネサンス芸術に侵食されてますから
風合いやテーマがあまり変わらずで
申し訳ないですが。

毎度お馴染み、LUNAさんは長らく
コンビ組んでるモデルさんなので、
コチラがやりたいことやイメージの
共有もしやすくて短い時間でもなん
とか撮れるので助かります。

因みに、多少の演出前提で元画を撮っ
たりはしています。

で、講座でやってることは凄く単純です
が難しいこと。

「シャッターを切る動機を撮る。」

ってことです。

「あっ。いいなぁ」と心の琴線に
触れたモノは何だったのか？
先ず、ソレを明確にするところが
スタートです。
一瞬のことですから、とき既に遅し
ではあるけど、なんとか再現して
近いものを撮る。

仕草？
表情？
光？
他の何か？

その一瞬を撮る為に、露出がどうたら
、構図がどうとか、モデルさんとの
コミュニケーションがどう。とかは
、いわゆる準備なワケだな。と思って
ます。

モデルさんとのコミュニケーションを
通して引き出したものも、一瞬でしょう
。
動体を撮って無くても機敏な反応が
本来、求められるから、そのトレーニ
ングと思ったらいいです。

自分が、写真を始めたのも、趣味で
始めたダイビングで水中世界の素晴らし
さを伝えるのに言葉だけでは伝え切れ
無い。との思いからでした。
広く捉えれば、似たような動機じゃ
無いかと思います。

こう言う写真。
一般的に見たら、暗くて、目立たなく
て、撮り手は根暗。みたいに思われる
のかなぁ。
美しく、妖艶。とか思っちゃうんです
よねぇ。

何かストーリーが湧いて来るでしょう
か？

もう一度見てみたいな。

モデルさんはいいんだし、想像力動員
して、写真自体にそんな魅力がある
ものを撮りたいと思っています。