さいごねこ

さいごねこ

最近の記事

うざいOB対策法

うざいOBの対策ではなく、うざいOBにならない対策の話。 身近で同様の問題が取り上げられていたので、ちょっと考えてみる。 うざいOBにならない方法はあるのか まず、これ自体が以下の理由によりほぼほぼ不可能だと思う。 OBとは仲良くない 世代が(大きく)離れている事が多く、日常的なコミュニケーションの場が少なかったり、立場などが異なるため OBは団体の運営を担わない OBは直接団体の運営を担うことは少なく、基本的に(対応)コストだけを取る存在になりがち OBはえ

    • ミリオンライブのめちゃ雑な年表

      11周年ということなので。 めちゃ雑なので多分ところどころ間違ってますが、大体くらいで見てください。 2013年 GREE版サービス開始 モバマスとの比較でグリマスと呼ばれる おそらくモバの成功を受けて旧ディレ1が上からの無茶振りで立ち上げさせられた感じっぽい キャラ数は頑張って押さえてAS含め50人にしたらしい 最初のCDシリーズ(通称LTP)が出る ソロ曲1曲ずつとCDユニット曲で大体60曲超が一気に出る この時点で当時のモバの曲数を追い抜いていた気がする

      • アイマスの好きなライブについて話す(MoIW2014編)

        たまにはアイマスの話もする。というわけで、自分が初めて参加して、その後ライブに行くきっかけになったMaster of Idol World2014の話をする。 AS以外知らね~~~って状態  あんまり声優オタクというわけでもなかったのでライブもそこまでモチベーションもなかったのだが、シャイニーフェスタ(ASのPSPの音ゲー。名曲MUSIC♪の出生場所であるめでたいゲーム)の抽選でなんとなく投げたAS冬フェスのチケットが外れてなんとなく悔しかったので、一回は行ってみるかと応

        • 寒がりなエンタメ回路を持っている

          写真は何も関係ない屯鶴峯。奈良と大阪の間にある二上山の噴火の影響でできた奇岩群、らしい。石灰岩の塊かなんかだと思ってた。祖父の家に車で向かうときによく近くを通っていたので少しだけ思い入れがあるが、奈良県民でも知らない人は多そう。  寒がりというのは何かというと、文字通り寒さを感じやすいということだが、今回は皮膚温度感覚ではなくエンタメを楽しむ回路の話である。  どこでなぜそうなったのかはわからないが、たとえば(メタな事情が絡むような)不自然な展開や言動、演出に対してものすご

        うざいOB対策法

          巨人の骨格、あるいは車輪の構造の話

          画像はやっぱり何も関係ない昔沖縄のゲストハウスに置いてたかの有名な作品の1話が掲載されてたジャンプ。何嫌何好自分語、今の時代でより響く言葉だなという感じがする。 今日はこういう話。 たとえば、見ていた動画では「まず言語の実行環境としてpaizaを使います、ここでprint('Hello world')的なものを書くと下の結果のところに、ほらHelloWorldと出てきましたね」みたいな説明がある。これをなるほど、と飲み込み、ここで文法という一定のルールの上で自分が表現した

          巨人の骨格、あるいは車輪の構造の話

          自分の漫画を読み返して解説する

          こういうことがあり、せっかくなのでちょっとだけ振り返ってみる。 はじまり マンガを書き出したのは2014年ごろだけど、そのころはあまりにうまく描けないのですぐやめてしまった。その後休学して働いたり色々やり、もう一度ちゃんと漫画をやるぞ、とリスタートしたのが2016年ごろ。これがその最初の作品(マジで画力がやばすぎるので中身は読まないでほしい) めちゃくちゃ好きなアイマスの同人があり、ほとんどその雰囲気をパクって描いた漫画。この画力でオリキャラのおっさんが一生話してるとい

          自分の漫画を読み返して解説する

          原始時代に生まれたことを呪う、という考え方

          写真は何も関係ない、前にタイに行ったときに行ったゾウ園の写真。ただ「区切られている」という概念を表現するためだけの檻とも言えないような敷居が、タイと言う国のおおらかさとゾウの賢さを同時に証明している感じがする。 原始時代とは何か、というと、それは現在のことだ。人々があらゆる欲望を満たすことができず、また生まれ持った格差などを是正されること能わず日々苦しみの中で生きている時代のことを指す。 自分がどれくらい恵まれた人間か、環境か、という話はあまり意味がないのでしない/考えな

          原始時代に生まれたことを呪う、という考え方

          ミリオンのアニメはアイドルマスターミリオンライブというものをかなり正確に表現している

          この記事の対象読者 ミリオンライブ以外のアイマスのオタクで、ミリオンのことはぼんやり知ったり知らなかったりしてるくらいの人 筆者の立場 ASから始まってMOIW2014からうっすら全マスを追っかけてるくらいの人間。基本的にライブはLVやら現地やらで見れるものは見てきた感じ。(DS含む)ASデレミリシャニがそこそこわかる、sideMもちょっとはわかる、KRヴイアラはわからない、位の人 アイドルマスターのオタクは今「アイドルマスターのアニメ」に何を求める?「2023年、ア

          ミリオンのアニメはアイドルマスターミリオンライブというものをかなり正確に表現している

          ミリオンライブ10thツアーAct2で少し思ったこと

          最近は少し長文を書きたい時期なので書いてみます。 真の意味でお気持ち文章という感じです(批判でも称賛でもなく、ニュートラルな気持ち、位の意) Act1が本当によかった まず自分がどういう人間かというと、MoIW2014がミリオン初見、その後単独は2ndからLV現地などでほぼほぼ全通くらいの人間です(3rdは一部円盤履修)。ソシャゲができなさすぎるので恥ずかしながらコミュ等のゲームリソースはあまり消化解釈できていません。グリー時代はパルフェ・ノワールがあまりにも良すぎたせい

          ミリオンライブ10thツアーAct2で少し思ったこと

          「花のことば」という一つのソロ曲の完成形について

          あるきっかけで歌詞を読み込んでみて、この楽曲の良さに改めて気づいたので、それを誰かに伝えたくて文章を書きます。 ちなみに相葉夕美担当Pではないので(担当じゃない人間をこんなに感動させられるのすごいな…と関心したという感じ)、なので担当のプロデューサーから見たら浅かったり当然のことを言ってるかもしれないですが、そこはご容赦ください。 前提 この楽曲を歌う相葉夕美さんは、お花アイドルという感じのキャラです。アイドルマスターシンデレラガールズのアイドルはだいたい一人一芸みたいな

          「花のことば」という一つのソロ曲の完成形について