こんにちは、森大です！
美容皮膚科医をしながらファイナンシャルプランナー
としても活動しております！

今回は「利回り」という言葉について解説します。

「なんとなく聞いたことがあるけど説明できない」
「金利とどう違うの？」

そんな方もいらっしゃると思います。
今回はこの言葉についてさらっと解説します。

今回は本シリーズ初回なので、
解説を挟ませて頂きます！

さらっと解説シリーズについて

今回から【さらっと解説シリーズ】を
始めてみたいと思います。

1000文字以内、読む時間で言うと2, 3分を目指して
投資に関する基礎用語をさらっと解説します。

一緒にカフェに行って
雑談中にライトに話すイメージです。

＊＊＊

なぜそんなことを始めようと思ったのか説明します。
(気にならなかったら飛ばしてください笑)

僕はいつも自分の勉強会の新メンバーを
思い浮かべて記事を書いています。

投資初心者が対象の勉強会ですが、
内容はかなり濃厚です。

セミナーを受講するたびに受講生本人が思うより
ずっと早いスピードで成長します。

メンバー向けに記事を書いていくと

「投資を始めようかな。」
「投資ってそもそも何？」

というレベルの方を置いてきぼりにしてしまいます。

そこで改めて初心者向け、
そしてメンバー復習用の用語解説を
始めてみようと思いました。

分かりやすくさらっと解説しますので、
ぜひ一緒に学んでみましょう！

初回は「利回り」がテーマです！
では参りましょう！

利回りとは？

利回りを一言でいうと

投資金額が１年に何％増えるか

です。

例えば利回り5%といった場合、
100万円は1年で105万円になります。

とっても簡単ですよね！

金利と利回りの違いは？

銀行預金には預金金利がつきます。
これも利回りと言うのでしょうか？

細かいですが、これは利回りではなく
金利や利率と言います。

ややこしいですよね笑

説明しますね。

【金利、利率】
元本に対して何％利子を受け取るか。

【利回り】
元本の増減と利子を合わせて何%増えたか。

利回りは元本部分の動きも含めるのが違いです。

現金は100万円なら100万円のまま変わりませんが、
株式や投資信託などはそれ自体の価値が増減します。

商品自体の価格が増減する場合、
金利ではなく利回りと表現します。

ほとんどの投資商品は
商品自体の価格が増減するので、
金利ではなく利回りという言葉を使います。

おわりに

初の【さらっと解説シリーズ】はいかがでしたか？

「これくらいなら読めるなぁ！」
「これくらいのレベルだと助かる！」
なんて方がいらっしゃれば嬉しいです。

まとめますね！

◆投資金額が１年で何％増えたかを利回りという。

◆預金のように元本が変わらない場合、
何％利子がつくかを金利や利率という。

投資の世界で利回りという言葉は頻出なので、
ぜひ覚えておきましょう！

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