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「山門文治」さんから学ぶ、『読書初心者が、読書を好きになれる新提案』

こんばんわ、ネコぐらしです。

本日はなんと、有料記事への挑戦。

「note一ヶ月で「有料」とは、時期尚早じゃないかい?」と自分ツッコミが止まらない状態ですが、それでも書きたくなったキッカケがあります。

今私の中で最もアツいnoter『山門文治』さんが興した企画に、目が止まったのです。


「なぜ私が山門さんにドはまりしているか」


について、文字生生物として想いは文章で語りたいところなのですが、あまりにも百聞一見なぴったりな画像を見つけてしまったので、引用させて頂きます。

「読書の大切さ ―― 積み上げた知識で見える景色と3人の男、と教師と生徒の授業風景」ショートショート 15 より。


こうです。


これの一番が右が、彼です。


「途方もない知性を伴った天真爛漫」というのが、ネコぐらし的な、彼を絶賛する表現。類を見ないオンリーワンなnoter様。

彼の文章を読んでいると、画像の「一番右」の人物が「こんな景色をみんなで見ようぜ!」って読者に手を振っているような、そんな気にさせられるのです。山門さんが今見えている景色(概念)をパシャっと撮影して、私達に文章でお届けしてくれる。フォトグラファー(photo-grapher)ならぬノトグラファー(note-grapher)。…うん、語呂の悪さには目をつぶってください。

とにかく「その景色、私もこの目でを見てみたい!」とさせられたフォロワーの一人がわたし、というわけなのです。(この表現で刺さってくれるかはやや不安なところ。)

すごい余談なんですが、わたくし、お笑い芸人オズワルドの伊藤ちゃんが大好きでして、はい、そう、山門さん、似ているのです。もう第一印象で、既に親近感を覚えていたり。


・・・・

noteを初めてからというもの、自分が「消費者側」から「生産者側」に変わったという意識が芽生え始めました。

その頃から本との向き合い方に大きな変化が生まれました。有り体にいえば「本からもっと吸収したい」と思ったのです。

しかし、どうも漠然と「ちゃんと、この文章を吸収できているのだろうか?」という不安がついてまわり、そわそわし始めていたところ、「今日のあなたに」とこんな記事がポツリとに現れたのです。

ぼくは常に3冊以上持ち歩くようにしています。
意外な気づきだったのですが、「その本が気乗りしない」はよくあるのですが、代わる代わる本を読んでいるとしっくりくる本が必ずあります。そのため、読書自体が気乗りしないということは実はあまりないということです。

そうか、気乗りしなければ、別の本を読めば良いのか、と。

食事に関してもそう。

ガッツリ食べたいときには、ラーメンとか脂っこいトンカツを食べる。
暑中真っ只中、清涼感を求めてソーメンや冷やし中華をすする。
頑張った自分へのご褒美や、あるいは誰かのお祝いにと、甘味やケーキを買って帰る。

それぐらい、日常の中で当たり前に行っていることを、なぜか読書に関してはすっかり当てはめていなかった。

読書はそれぐらいフランクに接して良いものだと気付かされ、目からウロコでした。
少なくとも、まだ読書が”非日常”の領域にある私にとっては、これは大変ありがたい学びでした。

本投稿は、そこからインスピレーションを受け、試したくなった読書法を紹介する記事になります。


・・・


ひとつアイデアがポトリと木から落ちた。

読書をビュッフェ形式にしたら、


かなり面白いんじゃないかと。


と、いうことで、わたしのベッドサイドに置いてある小さな机をこんなにしちゃいました。

「あえて」私は机をこうすることに決めました。
映えとか意識してません。本当にこうしてます。昨日から片付けてません。

「ワーキングスペース無駄遣いすな~!」とか「本棚に納めろ~~!」とか拒否反応がでる方がいるかもしれませんが、ちょっとだけ待って欲しい!

「どうしてこうしたか」について、私の話を聞いて頂きたいのです。

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