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書いて緩める

【書いてゆるめる】


書いていると

気分が

集中によって日常から非日常へ、

どんどんリラックスしていくことは

感じていました。


現に、それで私は

救われてきました。


書くことがずっと

私の“生きる”に

寄り添って支えてくれたことで

長く辛い時期を乗り越えて

今の私があって

線は私の人生と共にあるのです。

だから、書くこと、どんな線であっても

上手いも下手も言いたくないのです。

(技術が巧みかどうかの善し悪しはありますね。)


腰が痛い、肩が痛い

書くのに膝がつけられない、

手がつけない

身体を支えていられない

下を向いているのが辛い...

という、職業病的なよくある話のように

身体を痛めながら

辛くてもがんばるようなことはしたくないので

歳をとってもずーっと気分よく

快適にものを書き続けたいと思ってきました。


もちろん、不調時も上手に付き合いながら

体調が悪くても

その時は、その時だからこその

ゆらぎと向き合う

不調がゆえの深い集中になることもありますが

調子がいいに越したことはありません。

(調子が悪いときのほうが力めないから

フワッと集中出来て

テストが良くできていたり、、、

なんてこともよくある私...。苦笑)


書くと

身体は、どちらかと言えば

凝り固まる方向へいくと

思いこんでいて


そのために身体に良いと思うことを続けてきたわけです。


が!!


書いていると

身体も楽になっていく


身体もフワッと緩めていける


ということに

ようやく気が付きはじめました。


身体がリラックスして

自ずと精神もリラックス。


上手な身体の使い方


よいフロー状態はこうしてつくられていくのでは...✨


“書くと身体が凝り固まる”


は、完全に私の思い込みでした。


これからは、

書いて緩める。


緩めるは、身体のことで

作品に向かう気持ちのことではありません。


書くと集中して

どんどん身体がリラックスへと向かう意識。

ゆっくりと深く呼吸を深めながら行こうと思います😊


まだまだ、身体の修行の継続は必要ですが

書くこと=生きること=身体のこと→一生辞める気がしないです🌿


万物静観皆自得 

四時佳興与人同


万物静観すれば

皆自得す 

四時の佳興(かきょう)

人と同じ)


世の中の全てのものを静かに眺めると皆自らの所を得ているようであり、四季の良い趣きも人と同じで味わい深い