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今日ご紹介するゲスト様、
東京に憧れる唐津の女性は必見です!!

バリバリ働くキャリアウーマン☞バリキャリ。
そして二人の男の子を育てるママでもある
都内から唐津に移住して来られた小山直子さんをご紹介します!

私、唐津に引き寄せられたんです!

産まれは埼玉、
進学し千葉へ、
就職し東京へ。
現在☞唐津。。。

縁もゆかりもない唐津に
どのような経験をもった直子さんが
どんな経緯をもって唐津に来てくれたのか。


彼女の経歴を聞くと、
新卒で入社し昨年の9月まで働いた会社は
誰もが知る大手企業。

転職した会社も誰もが
名前を聞けば知っているアプリを
運営している会社に
完全リモートで働いている。

余談だが、このアプリ、
ドラ唐マガジン運営の二人も
毎日お世話になっている。

有料会員になろうか迷うほど
難しく思われがちな情報を楽しく受け取れています♪


唐津への移住は、ご主人様の仕事の都合で
2年間だけ唐津で暮らすことになっている。

2022年4月。
唐津の住まい、東京での持ち家の借り手
新しい幼稚園、あれよあれよと
丁度いい時期、希望 とんとん拍子に叶う。

せっかく唐津に行くんだから、
私の経験やキャリアを活かして
個人として活動したいなぁ。

この構想を一緒に実現できる
唐津の人物との運命の出会いもあり
唐津に引き寄せられたと言ってくれた。


唐津の子供たちは小さい子供にも優しいんです!

「唐津の子供たちって、知り合いの子、
じゃなくても遊んでくれるんですよ!」

東京ではありえない話のようで、
自分自身の身の安全を守るため
大切な教育の一環として

知らない人には話しかけない、挨拶しない。

唐津はすごくアットホームで
素敵なんです!

子育てをするって、
経験者なので言いますが
「孤独」が一番辛い。

東京での子育てはしんどいなぁ。
ドラマやニュースの一部の話かと
思っていたので、正直びっくりした。

唐津では公園でできる友達、がいます。
今日この時間だけの友達、でも全力で
かくれんぼ鬼ごっこ、遊具遊びができちゃう。

あれ?あの子名前なんだっけ?
でも楽しかった!!

東京では無い話のようです。


名前で生きる、私の社会的価値は?

バリキャリともいえる直子さんは
仕事大好き人間。

産休・育休という期間は
キャリアを断絶された気持ちだった。

競争も情報も変化も激しい大手企業
大手企業での経験はない私でも、

1年後、私のポジションあるかな?
誰かが変わりになる、ことの恐怖はあったので

直子さんの立場ではもっと
キャリア断絶への不安は大きかったと思う。

彼女は育休期間にキャリアの棚卸をした。
初めて、名前だけで生きた期間。

社会的価値を感じるのは会社の仕事をしている私。
肩書や社名無く、小山直子として、私には何ができる?
社会的価値は?

これまでの仕事を通して積み上げたスキルや
知識を時系列に掘り下げ自分の強みを見つけるキャリアの棚卸。

ここで見つかったのは
「教育」「IT」というワードだった。


相手の困りごとを解決したい!

塾腰のアルバイトで
課題発見、提案、解決。
目の前にいる人、一人一人の生徒に合わせて
色んな持ち手をアレンジし提案、解決した経験

相手の困りごとを解決したい!

彼女は就活の際、女性が働くとなると、
結婚、出産となっても
働き続けることができる、

選択肢が多そうな企業を
希望していて、それが可能だった会社に就職している。

選択肢の多いことが前提、
自分なりにアレンジでき

最善の選択に変えて解決へと
導く過程を、猛スピードで進むことができる。

変化球やスローボールは投げれない
「直子って名前のごとく直球しか無理なんです!」は
まさしく人生を表す言葉。

スピードと行動量が多く
情報量が豊富な直子さんの経験を
インタビューの二時間では
聞けなかった。

それ何年分ですか?というぐらい
多くの経験を持っている。

高校生の顔つきを変えた。教育ってすばらしい!

キャリアの棚卸で出た共通ワード、
興味があった「教育」。
学校教育を超えた活動に積極的に関わった

NPO法人カタリバにて
ITサポートや調査レポート作成などの
ボランティアを実施。

マイプロアワード審査
高校生のアクティブラーニング
projectの支援、伴走。

大人でも子供でもない高校生が
短期間で顔つきが変わる。

教育ってなんてすばらしい!

ますます教育×IT、
地域の課題を解決、
私にできないか。。。

唐津でできないか。。。
唐津への移住も決まり、
とある人物に、唐津に行くことを話したら、
唐津の子を知ってるよ!と紹介してくれた。

唐津Returnプロジェクトの構想

この唐津の人物 田中綾さんとの運命の出会いが
唐津Returnプロジェクト始動となる。

田中綾さんは第3回目のゲストで登場した女性。
11月より、中高生対象に地元唐津を舞台に

プログラミング×デザイン思考で
課題か発見から解決までの成果物発表の発表まで行う

伴奏型プロジェクトが「唐津Returnプロジェクト」

紹介され、すぐに会って話した。
直子さんと綾さんの気持ちは
「教育、IT、地域課題を解決」。

2022年9月に会って話して
10月には企画資料も完成し本格始動。

直子さんはデザイン思考を担当。
彼女の経歴、職歴、塾講師時代に得た
課題発見、提案、解決。

目の前にいる人、一人一人の生徒に合わせて
色んな持ち手をアレンジし提案するスキルが
活かされている。

移住者としての、唐津の課題感

1、図書館所蔵が少ない!!

2,山、海、唐津くんち、唐津城、
いいところをあげればたくさん。
なのにPRが下手でもったいないです!

唐津に住んでいると、どうしても
九州の中ではすごくないよね、、、
負けちゃうよね感がある。。。

いっそ、大都会、東京に
唐津の良さをPRすれば
唐津か東京か、になれば良さは際立つのかな。。。

え?ちょ、まてよ。
唐津って何のために、
誰に、何をどんな価値をって戦略知りたい。。。

これ唐津市民に周知したらいいんじゃ?
別にすごい大きな広告宣伝費もかけず、

同じ目的でSNSでもなんでも利用して
県民みんなが発信するようにもってけば。。。
それも地域のブランド力?

なんてインタビューしながら
私自身が課題を頂きました。


インタビューを終えて。


場所が違えば状況も違う。
状況が違えは感じることが変わる。
感じることが違えば考えることが変わる。

考えることが違えば行動も変わる。
行動は習慣になり、習慣は人生をつくる。

いまいちど目の前の課題や問題に
責任者意識と多様な視点を培いながら
自分にできることを行動していきたい。

直子さんが語られるまっすぐな言葉には
強いパワーと子供たちの将来を思う優しい愛情と責任感を感じました。


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デザイナー 福浦香奈 @laughing_design
心理セラピスト 野崎めぐみ @nzkamak2010
ゲスト発掘、企画、インタビューから撮影と記事書きまで
全て二人でしている佐賀県唐津の
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