関東もとうとう梅雨入りしましたね。
先週は台風の影響で
被害が出てしまった地域もありました。

気象の状況も昔とは変わってきているので
本当に気をつけて過ごしたいと思います。

さて、今日はSさんと
セラピスト学科のレッスンでした

コンサルテーションの実技ということで
ちょっとしたモデルを作り
そこから情報を拾い集める練習をしています。

コンサルテーションは
アロマテラピートリートメントを
安全に提供するためにも大切なもの。

クライアントさんの言葉や表情を
よく見聞きし
どんなことを求めているのかを
探していく大事な作業。

私の好きな宮沢賢治の
『雨ニモマケズ』の一節に

アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ

あらゆる事を
自分を感情に入れずに
よく見聞きし解り
そして忘れず

という言葉があります。

セラピストがクライアントの話を聴く時には
《傾聴》の姿勢が大切だと言われます。

まずは相手の言葉を
よく聴いた上で理解し、提案をしていく。
そして、特に気になったことについては
記録して次に繋げていく。

相手を大切に思えば、自ずと発する言葉も
柔らかくなりますし、
上手く聴くことも出来ます。

ご家族やお友達を誘ってたくさんトレーニングをしていくのもよいですね。

Sさん 次回は2週間後ですね！
楽しみにしています

※こちらの記事は2023年6月9日のものです。