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79. 本日のレッスン(ホスピタリティ編)

朝からよいお天気の今日は
花粉が飛んでるような…

こんにちは、にわか花粉症の鈴木です

今日はNさんのレッスンでした。

今回はホスピタリティと
コミュニケーションについての学びです。

最近、購入したのはアメリカの心理学者
カール・ランソム・ロジャーズの本。

セラピストのレッスンでも
役立ちそうな内容。

コミュニケーションのスキルとして
大切な『傾聴』『受容』『共感』

この本には
『繰り返し』や『沈黙』『質問』ほか
数種のスキルについても書かれています。

社会は他者とのコミュニケーションで
成り立っているわけですが、
ここ数年、コロナが流行している間は
この他者とのコミュニケーションを
取ることさえ難しい時期ではありました。

今後はこの数年のコミュニケーション不足を
取り戻すべく、人と人との繋がりが
広がっていくといいなぁなんて思います

さて、人と人との繋がりといえば
《ホスピタリティ》も要素のひとつ。

今日はNさんから自身が受けた
《ホスピタリティ》のエピソードを伺いました。

それはレストランで
お友達のお誕生日をお祝いした時のこと。
レストランの粋なはからいに
感動したというお話でした。

サービスを上回る行為
過大な「おもてなし」は受ける側も
恐縮してしまいますが、
さりげなくの「もてなし」は
とても心地よくありがたいものです。

私は【思いやりの連鎖】という言葉が
好きなのですが
ホスピタリティも"思いやり"という言葉に
置き換えると、日常的に行ってたり
受け取ったりしている場面が多いことに
気づきます。

そして、常に感謝の気持ちを忘れなければ
自ずとホスピタリティは
生まれるものなのではないのかな?とも
思うのです。

インストラクターやセラピストも
こういった日常の小さな気づきを経て
成長していけるものではないでしょうか?

そんな風に感じたレッスンでした。

※こちらの記事は2023年3月16日のものです。

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