10記事にわたりお送りしました、

犬種ランキング＊ベスト10！！！

締めくくりの総まとめとさせていただきます☆

1位 プードル
2位 チワワ
3位 ダックスフンド
4位 ポメラニアン
5位 柴犬
6位 ヨークシャーテリア
7位 ミニチュアシュナウザー
8位 シーズー
9位 フレンチブルドッグ
10位 マルチーズ

どの犬種も、それぞれの良さがあり、
とってもかわいいです♡♡
もちろん、紹介できなかった子たちも含めて。

かつて、動物の専門学校に通っていた際、
犬学という座学の授業がありました。

そこでは、各犬種の歴史や特性、スタンダードの基準を学びます。

全純血種の犬籍管理を統括している、愛犬家団体、ジャパンケネルクラブ（JKC）では、
133犬種が登録されており、繁殖方針とするために各犬種のスタンダードを定めています。

mix犬も流行るなか、スタンダードを大事に、純血種をきちんと残していく大切さを学んだのが、この犬学でした。

私はこの授業が大好きで、
それは、同じ“犬"と呼ばれる動物でも、
こんなにもたくさんの種類があって、違いに差があるのか！と衝撃を受けていたからです。

1番小さな犬とされるチワワが2kgほど。
それに対して、
1番大きな犬とされるアイリッシュ・ウルフハウンドは55kgほどと、約30倍弱の差です。

どんなに国籍が違うとはいえ、人では考えられない違いです笑
他の動物もしかり。

毛並みや毛色、
脚が長かったり短かったり、
マズルがすっと伸びていたり、鼻ぺちゃだったり、
立ち耳や、垂れ耳。

こんなにも各犬種によって違いがあれば、そりゃあ、飼い主さんの好みも分かれますよね。
好み以外にも、住んでる環境に応じて飼える犬種も変わってくるかと思います。

私の住んでいる千代田区でいえば、住宅街なことと、マンションであるため、やはり小型犬で、無駄吠えも少ないような子がいいなと思います。

さて、この時期になると、そろそろ来年のカレンダーを購入される方も多いかと思いますが、
犬のカレンダーと、猫のカレンダー、
どちらの方が売れるかご存知ですか？

実は、猫のカレンダーの方が、売り上げがいいそうです。

その理由はなぜか…？

犬は、前述の通り、犬種によって差があるのに対して、猫は、差が少ないからだそうです。

もちろん、猫にも長毛や短毛、色の入り方や顔立ちも異なる子はいますが、
猫好きは、総体的に猫が好きなケースが多いんだとか。
なので、月毎にいろんな猫ちゃんの見れるカレンダーが売れる。

それと比べて犬好きは、、
ふわふわのプードルが好き！
胴長短足がたまらない！ダックスが好き！
ぶちゃかわのフレンチブルが好き！
と、犬種によって好みが分かれるので、犬のカレンダーでも、犬種ごとのカレンダーが売れるため、いろんな犬種の載っているカレンダーの売り上げは、あまり伸びないそうです。
逆に猫の種類別カレンダーは、確かに見かけませんよね。

そんなこんなで、、
犬種は様々で面白いです☆

ご自身の飼われているワンちゃんの生まれた国や、歴史はご存知ですか？
身体の特性や、長所をご存知ですか？

知れば知るほど、より愛情も深まり、
特性を活かして、我が子の良さをもっと引き出せるかもしれません。

今回は、トップ10の犬種しかご紹介できませんでしたが、まだまだ魅力的な犬種はたくさんいますし、面白い歴史や特徴のある子たちばかりなので、興味のある方は、調べてみてはいかがでしょうか。

ラウレアnoteでも、ご紹介していければと思います☆☆☆