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失敗談を綴ってみよう!vol.15 ーお化粧編ー

ぶるぽぴです。

先日、娘のコスメ選びに付き合ってきました。

私はドラッグストアやネットで済ませる派(めんどくさがり屋)なので、
最近のコスメコーナーの広さやメーカーの多さに圧倒されました。


韓国コスメどころか、中国コスメも人気なのですね~。


今回は、コスメを見ながら思い出した失敗談を綴ります。


今回も20代の福岡赴任時代のことです。

現在、夜間診療を行っている病院は、

診療科にもよりますが、

医師や看護師だけでなく、
様々な職種のスタッフが
『夜勤』または『当直』などの体制をとって
24時間医療を行っていると思います。


私が20代の頃は、
救急病院ではなかったこともあり
まだ当直体制はなく、
必要に応じて呼び出される体制でした。


ある日、私が担当している医療機器が故障し、急遽メーカー対応の修理になりました。




現在のように夜勤者や当直者がいる場合は、

余程のことがない限りは任せて帰るのですが、

当時は体制が異なっていたこともあり、
担当者が修理に付き添って経過や状況を把握していました。



特に医療機器の修理は、故障した日の検査日を変更するだけでなく、


〇 故障した原因
〇 交換を要する部品の調達状況
〇 修理完了までの予測(保守契約によっては修理費用の確認)
〇 完了まで期日が必要な場合は、検査予約の変更や主治医への連絡

など、上記はごく一部ではありますが、
各診療科への理解や協力をお願いする場合も多々あります。


その時の故障は、
装置の要となる部品の交換が必要とわかり、
徹夜で修理が必要な状況となりました。


職歴が浅い私だけが対応するには心細く、
S先輩も付き添ってくださいました。



とは言っても、徹夜です。。。(=_=)



先輩と交代で仮眠を取りながら、修理を見守りました。


そして、


無事に修理完了~~!!!


となったのは、朝5時ぐらいだったでしょうか?


「ぶるぽぴ、時間もあるし、
せっかくだから家に帰ってシャワーでも浴びて戻ってこようよ。
寝れたらラッキーだけど。」

と、S先輩。


そして、帰宅してリフレッシュしてから、通常勤務に戻りました。


スタッフは、徹夜作業だったのを知っています。


お疲れさま。


大丈夫?


休憩こまめに取りなよ。



皆さん、とても優しい。ありがたい。


でも、昼休みに仮眠を取ったにも関わらず、

ねぇ、本当に大丈夫??


具合悪いんじゃない??



と、心配の声が絶えません。


あれ??
私、すっかり復活したんだけどな。。。



でも、S先輩から

「メチャクチャ顔色が悪いんよ。マジで。」


と言われた私。


どうしてかな~?と記憶をたどりました。


シャワー浴びて、


お化粧して、


ご飯食べて、


昼食後もお化粧直しして。  (一一")???




そこで、ハッとしたのです!


当時、私は【〇サラン〇サラン】という
化粧品メーカーのチークやアイシャドウを使っていました。

ケースは丸くて、一色ずつバラで持っていました。

眉はアイシャドウの暗めの色を使っていました。


嫌な予感しかしませんでした。


化粧ポーチに

チークが入っていなーーい!!!!



暗めのアイシャドウ

(グレーとこげ茶の中間色)しかなーい!!!



私は軽めのメイクしかしないものの、
昼食後は血色をよくするために、必ずチークとリップはしていました。


しか~し、

私が昼食後にチークに使ったのは・・・




がーーーーーーーーーーーーーーーん( ;∀;)




〇ーモン閣下のようになっていたのですー💦




そりゃぁ、顔色悪く見えますよね。

だって、頬がう~っすらグレーだったワケですよ。

頬がこけて見えていたってことです (-_-;)

心配されるのは当たり前。


皆さんに事情を説明し、

ご心配をおかけしたことをお詫びしました!!




あまり化粧道具も持っていなかったのに、
やっぱり寝ぼけていたのでしょうねぇ。。。


男性ばかりの職場でしたが、
ある先輩からは、
『リップの色が合っていない』とか、
『ファンデが暗い』など、チェックを受けていました。

医療に携わる人間として、
TPOに合わせたメイクが不適切なこともありました。



今は、
シミやくすみをカバーするコンシーラー、
ツヤを出すファンデーション、
本当に色んなコスメがありますよね。


めんどくさがり屋の私は、
最低限のメイクしかしていませんが、
くれぐれも周りに心配されるような病的なメイクにならないように
注意したいと思います。


こんな人もいるんだな~と
クスッと笑ってもらえたら嬉しいです。


笑って力が抜けたらいいな、と思います。


今回も楽しく綴ることができました。
ありがとうございました。







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