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お茶に国境はない!【今週の #妄想お茶会】

いつも #妄想お茶会 を楽しみにしてくださっている皆さま、大変ありがとうございます。


タイトル通り、今週はさまざまな国に由来するもの達を一堂に会させてみました。

ちょっとアップして解説します。

色々な文化の融合

まずは茶器。
これは中国茶器の「蓋碗」の器部分を使っています。
お皿部分は別セットだったけれど、蓋と器を割ってしまい、生き残ったお皿です。

そしてお茶。
これはタイ🇹🇭で有名な【バタフライピー ティー】。
アントシアニンを含んでいるため、レモン果汁などの酸性のものが加わると青色から赤色へと変化します。

画面右側にうつって、お茶請け。
日本の和菓子の「すあま」と中国でポピュラーな「クコの実」とスライスされた「乾燥なつめ」。

ここからの説明は上からの図の方が分かりやすいので、画像を変えます。

お茶に国境はない の図

画面右上、ピンク色のお皿は「桜の花びら」の形。
日本の今の季節を感じてもらえたらなぁ。
中に入っているのは自家製の「ハニージンジャー」🍯。
生姜をスライスして蜂蜜に漬けたものです。
こどもが喉の痛みを訴えた時に作ったものの余りですが😅


今回のお茶会は『ひつまぶし』スタイルを推奨します!

『ひつまぶし』とは、鰻重をいくつかの異なる食べ方で楽しむもの。


『ひつまぶし』スタイルとは言いましたが、別の言葉で言えば『味変(あじへん)』です😁。

私の知っている『ひつまぶし』は3種類の食べ方をするのですが、今回のお茶も3種類の飲み方をするので『ひつまぶし』スタイル と掲げてみました!

『ひつまぶし』本場の皆さま、『ひつまぶし』への敬意を込めて名乗ってみただけです。
決して『ひつまぶし』を軽んじているわけではありません。

ですが、お怒りやご不満がございましたら、お手数ですがコメント欄へそのお気持ちを爆発させてください🙇‍♀️
どうぞよろしくお願いします🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

『ひつまぶし』本場の方々へ


では『ひつまぶし』スタイルのお茶の飲み方を説明していきます。

まずはそのままストレートで【バタフライピー ティー】を味わってみてください。

ストレートの【バタフライピー ティー】

今回は濃いめに淹れているので味も色も濃く出ていますが、多分「うーん。。。なんて表現したら良いんだろう。。。😓」と思ってしまうと思います😁

もう少し薄めだと「豆っぽい」という感想が出るかとは思いますが、今回はその反応で正解です。

ご心配なく👍

【バタフライピー ティー】は味ではなく、その色味が重宝されるお茶なので。
飲用時には甘みを足すのが一般的です。

ストレートの味と色味を味わってもらったので、次いきます♪

ハニージンジャーの蜂蜜投入

甘みを足すために「ハニージンジャー」の蜂蜜だけを投入します。
蜂蜜だけ、といっても生姜の成分が溶け込んでいるので「ハニージンジャー」そのものですね😁

こうやって飲むと、ほんの少しだけお茶の色が変色し、味は優しい「ハニージンジャー」になります。

もっと生姜のパンチを欲しければ、こんな飲み方がおすすめです。↓

先に生姜たっぷりの「ハニージンジャー」を入れます。


次に【バタフライピー ティー】を入れていきます。

生姜の良い香りが立ち上ってきてしあわせ💕
目を閉じてクンクンしちゃう😊

お茶が少量だと、色の変化がよく分かりますね。

【バタフライピー ティー】をたっぷり入れるとこんな色み。
バタフライピーの花が入っちゃったけど、そのまま撮りました🤭
乾燥状態の時の鮮やかな青色がすっかり抜けちゃった。

さて、最後の飲み方を説明します。

お茶請けに出している「クコの実」と スライスされた「乾燥なつめ」。
そのまま食べることもできますが、こうやって浮かべてみてはいかがでしょうか?

「クコの実」と「乾燥なつめ」を入れて。

「クコの実」は甘酸っぱく「乾燥なつめ」は甘みを持っています。
が、少量だとそこまでの威力を発揮できないので、今回は見た目を変えるためのアクセント要員として。

アクセント要員の色をもっと楽しみたければ、少しお湯を足して【バタフライピー ティー】の色を薄めてみてください。

味をもっと楽しみたければ、「ハニージンジャー」を入れて飲んでみてください。

楽しみ方は無限大♾!

お茶に国境は無い!

今週は3月最後の週ですね。
年度変わりで生活が大きく変わる方もいらっしゃるかと思います。

どうかお身体に気をつけてお過ごしくださいませ。


サポートいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお茶を買いに行き、記事にさせていただきます😆