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人生で買って良かったもの、5つ。

こんにちは。
この記事に目を通していただき、ありがとうございます。私はキャリア支援事業を運営している大坂谷です。

今回は『私が人生で買って良かったもの5つ』という、キャッチーな内容を綴ります。特にひねりはありません(むしろ、今回は激ユルに書いています)。ただ、もしこの記事が読んでくださっているあなたの人生の一助になれたのならハッピーです。

また、この記事を読んでいただいて「私はこれを買って良かった」 と言うものがあればぜひコメントなんかでシェアして下さるとうれしいです(参考にしたいです)

前置きもなにもないので、早速、始めます。

|バックパッカー / 旅

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※写真:バックパッカーの聖地、カオサンロード

何かをやって時間を損するということは絶対にない。
貧乏旅をすれば、大学を二つ出たようなものだ。

これは、永倉万治という作家の言葉です。

私は「今の自分に必要なことは、居心地の良い環境をでた時にわかる」と思っています。旅は私に、今の私が必要なことを全て教えてくれました。そして、半強制的にその能力を私に備えさせました。

旅の道中では、人生で一番、思考、身体、感情を使いました。

特にラオス〜ベトナム間を移動したバスは死ぬほどハードで身も心もボロボロに。それは、未舗装の山奥を30時間以上も乗り続けるというものです。しかも、当時の私はラオスの屋台で食べたチキンで食中毒になり48時間以上も断食した状態でHPが残り「3」くらいでした。

そして、ラオスの食中毒は戦闘力が高いらしく、薬を飲んでも全然ダメでした。
仕方ないので、スーパーで赤ちゃん用のオムツを買い、それを履いてバスに乗り込みました(生後以来、久々のオムツでした)。

肝心のバスの中は、シートのクッション性はティッシュ2枚分くらいです。
当然、弾力性も一切なし(おもつのクッション性がなかったら、ケツが半分に割れていたと思います)。

そして、運転手がかける音楽も爆音(しかも、選曲も古い)。
さらに、控えめに言ってもズタボロのバスなので、揺れもとんでもないです(イメージとしては、自動車教習所の教官がいやみったらしく踏むブレーキのような衝撃が45秒サイクルできます)。


旅は、

私を強くしました。

「赤ちゃんのとき、これを履いてたのか…」と、

母のぬくもりを思い出させてくれました。

プライスレス。


|パーソナルコーチ

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金をなくしても、何も失わない。
誇りをなくせば、多くを失う。
勇気をなくせば、すべてを失う。

これはユダヤのことわざです。
コーチングは私に「誇り」と「勇気」を与えてくれました。

私は25歳のときに、初めてパーソナルコーチをつけました。
これをきっかけに人生は大きく変わりました。思考パターン、行動習慣、 人間関係、職場での実績など、人生のあらゆることが好転しました。

コーチングは無形のサービスではあるので成果物が計りにくいです。
しかし、一つだけ確実なことがあります。それは「コーチングを受けた人生」と「コーチングを受けていない人生」があるとしたら「全く別物の人生」と言い切れることです。

いま私が「コーチングを受けていない人生」を生きていた場合、今でも週末を頼りに働いていたと思います。怠惰を固めてできたような人間だったので、交友関係も資産額も今の半分以下だと思います。

背伸びをしてコーチをつけた25才の自分、

グッジョブ。


|書籍(1000冊~)

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「もし生活が貧しくて物を売らなければならないとしたら、まず金、宝石、家、土地を売りなさい。最後まで売ってはいけないのは本である。」

これは、ユダヤの格言です。

私は『脳=最強の資産』だと思っています。

人が生きている限り奪うことのできないもの、それは「知恵」です。
知恵に投資すれば、その知恵から得られる利回りはどんな株よりも良いと思います。その知恵への投資の最たる例が「本」ではないかと思っています。

大げさな話、人の悩みの本質はどの時代においても変わらないことを考えると、 ほぼ全ての悩みの解決方法は何かしらの「本」に書かれています。

むしろ、もし本に書いていないような悩みを抱えているのだとすると「人類史上初の新種の悩み」と言うことになります。

読んできた本は1000冊は軽く越えますが、これは自慢でもなんでもありません。単純に私はそんなに賢い方ではないので、その足りない部分の大半を本に補ってもらっています。

本は、賢い人達の知恵を数時間で吸収することができる便利ツールです。


ビバ、チート。


|鼻炎の手術

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物心ついた時から、鼻炎に悩まされていました。

四六時中、鼻が詰まっている状態なので、運動をしてもすぐに息が切れ、勉強してても呼吸が苦しくなり集中できず、鼻詰まりのせいで睡眠も夜中に何度も中断されていました。三重苦です。

イメージとしては、両方の鼻の穴に常にこんにゃくゼリーが詰まっている感じでしょうか。

「たかが鼻炎」と思うかもしれませんが、数値で見るとその重要性(ダメージ)はなかなかのもんです。鼻炎患者1人あたりの経済的損失額を調べたというデータによると…

鼻炎患者1人あたりの経済的損失額=190,000円/年間

つまり、20年も放置したら380万円の経済的損失が生まれるということ。

肝心の手術はについては、私の鼻炎は結構な具合だったようで、2回に分けて3箇所を手術しました。手術内容は「肉を焼いて、骨を砕いて、くっつける」みたいな感じでした。

術後は、

「一ヶ月くらい鼻血がとまらない」
「詰め物の圧迫感で頭が割れるほど痛い」
「(詰め物で鼻呼吸ができないため)何を食べても味がわからない」

という三重苦を味わいました(生涯で感じた痛み、ベスト3に入ります)。

完治したあとは、

「食事ってこんなに味がしたんだ!!」
「睡眠ってこんなに気持ちいいんだ!!」
「一回の呼吸でこんなに酸素取り込めるんだ!!」

などと、とにかく感動だらけでした。

「痛みなくして得るものなし」

とは言いますが、まさにこのこと。

ノーペイン、ノーゲイン。


|イビキの手術

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鼻炎の手術に味をしめた私は、昔から気になっていたイビキ手術にも踏み切りました(手術ブームが到来していました)

ちなみに、

イビキの音量(騒音)どのくらいだったかというと、イビキを計測するスマホアプリで飲酒後の睡眠で計測したところ「バイクの騒音並み」とでました。

つまり「飲酒した日の夜は、バイクの音を聴きながら寝ている」ということです。バイク好きであれば、いい夢を見られそうですね。

肝心のイビキの手術はとうと、ものの10分ほどで終わります。

手術の概要を簡単にまとめると、

「喉のいらん部分を焼く」

以上。

麻酔をしているので焼いている時は痛みがありません(麻酔そのものは、喉にダイレクトにぶっ刺すから痛い)

術後は喉がヤケド状態なので術後2週間はどんな食事でも「誰か、剣山でもいれた?」と勘違いするくらい、喉に激痛が走ります。水ですら、温度を間違えると激痛です(体温ジャストくらいじゃないと、もはや剣山)。


しかし、その剣山を越えた先にあったものは「快眠」と「快活感」です。
日中の働き方やパフォーマスンスは大きく変わりました。イビキがゼロにはなりませんが、10→2くらいにはなりました。

イビキで人にも自分にも迷惑をかけまくっている方は、私と一緒に喉を焼きましょう。

「痛みなくして得るものなし」

とは言いますが、まさにこのこと。

ノーペイン、ノーゲイン✕2


|他にも


ここまで5つ書いてみました。
こうやって見てみるとモノと言うよりも、体験がほとんどな気がします。


実は、他にも「寺修行」「スクール」「日本舞踊のお稽古」「米軍の耳栓」などあるのですが、ちょいと書ききれないので、追って加筆をするか、別の記事で書こうと思います。

|まとめ


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

一旦、ここまでの話をQ&A形式でまとめると…

Q.生涯で本当に買ってよかったものは?

A.痛み

以上!


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