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大学生必見!TOEIC(トーイック)とTOEFL(トーフル)、違いは?

大学生になってから、「TOEIC(トーイック)」「TOEFL(トーフル)」受けなきゃ。と思っている人がたくさんいるのではないでしょうか。
大学でも頻繁に案内が届いているかと思います。

ただ、「よく聞くけど、何に使うの?」「英語5文字の試験の違いがわからない」という人も少なくないのでは?

そこで今回、もともとの知識はほぼゼロの状態で初めて調べて、ここは知っておくべき、と感じた点をまとめてみました。

1.TOEICとTOEFLの違い

いろいろなサイトを調べて見て、大事だな、と思った点に絞ってまとめました。自分がどんな大学生活を送りたいのかを考えた上で、自分に必要な試験はどれかを考えることが必要です。両方とも受験料はかかるので、よく調べてから受けるか決めましょう。

<TOEIC>
・就職に使う
・前半100問リスニング(約45分)、後半100問リーディング(75分)
・合計試験時間は2時間
・990点満点
詳しい形式は以下URLに

<TOEFL>
・留学に使う
・リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4セクション
・合計試験時間は3時間
・120点満点
詳しい形式は以下URLに

TOEICの使い道に関する記事も出しているのでそちらもよかったらご覧ください。


2.TOEIC「有効期限2年間」は存在しない

TOEIC有効期限

「TOEICは二年間しか有効じゃないから早めに受けても仕方ないよ〜」と先輩に言われ、それを鵜呑みにしてしまった私。
調べたところ、TOEICのスコアに有効期限は存在しませんでした。

公式認定証再発行の期限2年以内のようですが、スコア自体は永久不滅のようです。

ただ、就活時に過去何年以内のスコアが判断対象といった条件を加える企業もあるそうなので、こまめに勉強してこまめに受けるのが理想だと思われます。


3.英検との違い

高校生までは英検を受けることを学校から勧められていましたね。しかし、大学生になって英検を取得するよりも、TOEICやTOEFLを受験する機会が増えました。

英検は日本国内で有効な資格です。TOEICやTOEFLは海外でも有効な資格です。
英検はイメージ通り、高校生までの受験者数が多く、大学受験に目掛けて取得する資格という印象が強いですね。実際、通訳の資格などの試験免除に使えたりと、職種によっては有効な検定であることがわかりました。
一方、TOEICやTOEFLなどは大学に入ってから有効的に活用できる資格の印象を受けました。

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英検の受験状況の結果です。2018年のデータですが、やはり中高生がメインに受ける資格試験ですね。

小中学校の教員を目指す人や、英検保持が就職試験に有利になる職種を目指す方は英検をとることも考えた方がいいかもしれませんね。

英検サイトURL 



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