なんでだよぉッッ!!

私が勤務する生活介護事業所。

その中の作業グループ"かのかの"は、食品製造をしています。

私がかのかのに異動してから、元から古かった機械にガタがきて、修理をして直ったと思ったら半年後にはまた止まり…
事業所からは[予算がもう出せない]と言われて、どうやって作業を再開していくか、別の方法を事案しつつ、機械を分からないなりに分解して清掃したり、メンテナンスをしたりしました。
(泉灘は機械音痴の不器用、図画工作美術の成績は平均より下です…)

そんなこんながありつつも、なんとか機械が動き始めて、これから再スタート!なのですが、今まで原材料を購入していた会社に見積もり依頼をすると、

--注文されていた商品は廃盤になりました。
-後継の商品はありますか?
--新しいものはありますが、そちらがロットの注文になるので、今までの発注数では出来なくなります。別の会社を紹介しますが、そちらもドライバーの問題があり、受けれるかは分かりません。


……
………

なんでそうなるのッ!

一週間前に見積もり依頼してるでしょ!

廃番になってるならその時に言ってくださいよ!

確かに最近発注してなかったこちらも悪いですよ!

あぁ〜、原材料探さなくては、原価費見直さなくては、ゴールデンウィーク前までには購入しなくては……

はぁ〜、その会話で今日1日がものすごく負担になりました。
(市内、県内探しても価格が高く、配送料も高かったので、ネットで探して多少は価格を抑えられて、発注数に制限が無い会社があったので、とりあえず見つかりました。)

目に見えて落ち込んでる泉灘を心配して、かのかのの利用者さん達は、

「どうしたの?」
「元気出してね」
「大丈夫?」
「んあ〜(肩をタッチ)」
「大丈夫だいじょーぶ!」

と声を掛けてくれました。

そうした心遣いは大変励みになるのですが、
実際問題追い詰められてます。

販売価格の見直しも考えなくてはいけません。

値上げをして売上にどう影響があるのかも考えなくてはいけません。

起きてしまったものは受け入れるしかありません。

さぁ、どうやっていくのか。新しい問題です。

せっかく上手くいきかけてるのに、新たな問題が発生した生活支援員のみなさん、挫けかけているのかもしれませんが、なんとかやっていきましょう。

今日もお疲れ様です。

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