介護の3K

福祉の業界に転職をするにあたって、以前から耳にしていた言葉があります。

介護の3K

・キツイ
・汚い
・危険

キツイ(体力勝負?まぁそこそこ丈夫だしなぁ)

汚い(排泄でしょ?素手ではやらないでしょ?)

危険(なんの?)

介護の分野でも、泉灘がいるのは障害福祉です。
その他の高齢者や病院関係の介護は知らないので、普段、知的障害を持っている方と接していると、

障害福祉の3Kは、

・危険!
・危険!!
・危険!!!

そう泉灘は感じています。

危険!(触っちゃいけない、近付いてはいけないって言ってるでしょ!)

危険!!(大声、叫び声出さないで!人に暴力振るわない!物も叩かない!)

危険!!!(こんな環境にいたら安心出来ない、自分の命が…)

世の中、合う合わないはありますが、泉灘が居た業界では、そういった事とはほぼ無縁だったので、今は毎日が"危険"とチークダンス、反復横跳びです。

もちろん、同じ障害分野でも、そんなことが毎日ではない所もあると思いますので一概には言えませんが、泉灘はそう感じています。
(本当にそんな場所があるのか?)

そんな危険だらけな環境ですが、別の3Kを発見出来たりします。
それは、

・きっかい
・けったい
・こっけい

面白い場面に遭遇することも多くあります。

業界歴が長い人ほど、そんな3Kを発見して、日々利用者さんと接しているのではないでしょうか?

この春に新社会人となった、または転職で障害福祉に就職したみなさん。
職歴の長い職員に雑談がてら、そうした話をしてみてはいかがですか?

そこの事業所なりの、

・きっかい
・けったい
・こっけい

そんな視点の話が聞けて、仕事に活かせるかもしれませんから。

泉灘は身の安全、命の安全が確保できる職場がいいですが…。

今日もいろんな"K"が乱れ飛んでいた事業所でした。

みなさん、お疲れ様でした。

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