ある女の子の話 2
1を読んでからをおすすめします。
「声出せるようになったね、!嬉しいなあ、!涙出ちゃいそうだ、僕の名前は!!.....…」
この人の名前はなんなんだろう、ずっと気になっていた。1人でずっと「うみ」とか読んでたから、違うかったら結構ショックが大きいかもしれない、、、
どうなんだろう、、
「僕の名前は、海(かい)だよ、!ここに名札つけてるでしょっ、これ「かい」って読めるんだよ。違う読み方したら、「うみ」って読めるんだよ!」
私は合ってたんだ、合ってたのと綺麗な名前に驚いて、私は泣き出してしまった。
「ルナ!?どうしたのさ、!」
「わ、わた、し、なま、えわからなか、ったからあなたのこと、ここ、ろの中で、うみって呼んでて、少しでも、合って、たのがうれし、すぎて」
「そうだったのかっ、、もっと早く教えてあげられてたらよかったね、そうだ、これ、大きい水槽に移れるようになったら渡そうと思ってたものがあったんだった」
なんだろう、
「目、つぶって、?」
、、、???
「はい、これ持って、?いいよ目開けて!」
私の手には姿がうつるものを持っていて、私の髪にはとっても綺麗なものがが付いていた。
「こ、これっ、!」
「似合うかなって思って、思わず買っちゃったんだ、髪飾り、やっぱり綺麗な髪には合うなあ、」
「ありが、とう、!なにか、おれ、い、、」
「喜んでくれるだけで僕は十分だよ、!よーし、!明日もあるし今日は早めに寝ようか、!僕は横にいるからね!おやすみ、!」
「お、おやすみっ、!」
〜朝が来て〜
ガチャ「ルナちゃん準備できたかな?」
「で、できま、した、!」
「館長!準備バッチリです!」
「ってわしが知らない間にルナちゃん喋れるようになってるがな!!何ですぐに教えてくれないんじゃ!」
「すみません!お伝えするのが遅くなりましたが、どんどんルナ、成長していってます!」
「そうか、あのな、海、さっき研究所のやつらから連絡があってな、ルナを研究に使わせてくれないか、と、」
、?何のことだろう水槽の話かな、?
「は、?え、いや、こんなタイミングで、なんで、いやですよ、」
海くんが、みたこともない顔してる、、?
「ルナは、人工孵化で生まれた唯一の人魚じゃ、狙ってくる奴らがいるのはわかっておったじゃろ、?わしだって、こんなに孫みたいに可愛がってるルナちゃん、渡したくないわい、判断は海、お前に任せる。」
「わかりました。」
、????、
「じゃあルナちゃん、!とりあえず大きな水槽に行こうか!」
「そうじゃな!今は目の前のことに一生懸命に、じゃ!」
あれ、さっきまで2人とも、元気なかったのに、、
大丈夫、かな、?
〜大水槽到着〜
「わ、わぁ、お、おおきおおきい、ね、!」
まだあんまり上手く喋れないな、
「そうだねえ、!おっきいねえ!さあ、ルナ1人で大丈夫か、?」
「う、うん!へいき!!」
「気をつけるんじゃよ、?」
「あり、がとう!ひげおじいちゃん、!
「えなにこの子可愛すぎて孫にしたい。」
「館長落ち着いて、ルナ、?ガラスの向こうに、人がたくさんいるよ、怖くなったら戻っておいで、」
「わかった、いって、きます、!」
わあ、広い、!!体ぶつからない!広い!広い〜!!人がいる、!こんなにたくさん、!手振ってる、振り返してみよ!あ、!笑ってくれた、!
楽しいな、!
〜水槽の上では〜
続きます。
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