言い訳
少し前の記事、「幽界と、私たちの心」という記事の中で、意識とは「言い訳係」なのだと書きました。
つまり無意識の権限が強くて、無意識が選択したものを、意識は自分自身と外界に言い訳しなければならず、大体普段、意識とはそれだけの役割でしかないのです。
なので意識がいくら勉強して知識を溜め込んで、色々考えて賢くなったとしても、結局は無意識の力の前では、それに従うしかないのですよ。
そして昨日も取り上げた動物的魂の者などは、無意識に強く深い、動物だった時代の自分が居るのですね。
なので彼らは、どんなに優れた脳を選んで生まれて来ても、どこか動物的、本能的、衝動的な選択をしがちなのです。
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