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青学のサステナビリティ人財育成講座の内容をアウトプットします

1月21日より、青山学院大学が提供している履修証明プログラム
「サステナビリティ・マネジメント講座」を履修し始めました。

このnoteでは、自分が学んだことをアウトプットしつつ、この講座が気になっている人に参考になればと思って発信をしていきます。

「お勉強」ではなく「実務推進」に特化した講座

内容についてはこちらのシラバスが詳しいですが、講座の目的をシラバスから引用すると、

サステナビリティを織り込んだ企業戦略や、事業計画の立案の策定が可能なエキスパートおよびオフィサーの養成

最近、サステナビリティやSDGsのワードが毎日のようにニュースに流れるようになりましたが、その推進者を育てる講座になっています。

私自身、この1月よりいち中小企業のサステナビリティ推進部門に配属されことを背景にこの講座に参加しました。

そして強調されていたのが、ただの「お勉強」ではなく「実務者」を育てること

サステナビリティというと漠然としたイメージが強いですが、企業の中で実務を通じてサステナビリティを実現していくことに特化した講座になっていることがキックオフの講座の際にも強調されていました。

全61.5時間、45万円の気合いの入った集中講座

講義としては、1/21~3/18の3か月弱の間で一気に61.5時間の講義が開講されます。

シラバスから一部を引用するとこんな感じ。

HPより引用

水曜は18時半~21時半、土曜の9時~16時に設定されていて、ビジネスマンでも通える時間に開講されます。

とはいえなかなかハードはスケジュール感ですよね。

私自身、水曜日は早め出勤・早め退勤をして、この講座に集中できるよう社内で調整をしました。

参加者はベンチャーから大企業の人まで様々

今回の講座に集まったのは18名の方々。

所属はスタートアップの経営者の方から、大企業のサステナビリティ担当の方まで、様々な方が集まっていました。

これまでサステナビリティに関わっていた方も多くいらっしゃいましたが、今回初めてしっかり学ぶという方も半分近くいらっしゃった印象です。

そして印象的だったのが、多くの方が「私費」で参加しているということ。45万円という決して安くない講座費用を会社の経費でなく、自分のお財布から出している方々のため、かなり皆さんモチベーションが高い印象がありました。

私自身、身を切る思いで45万円を支払ったため、何とか元を取ってやろうと息巻いています。

3月18日の最終発表まで駆け抜けます

最終発表は2か月後の3月18日で、テーマの選定自体は2月25日までに決めないといけません。
ほとんどゼロからの状態でそこまで行けるのか…。
不安しかありませんが、45万円を払った以上、その価値以上にたくさん学んでいく意気込みです。

恐らく今後も開講されるんじゃないかと思いますので、もし興味ある方はこちらを見てみてください!

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