【情報の価値】を再定義する~「情報商社」に陥らないために~
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
Biz Craftです。
週1回のnote活動に切り替えました。
(反応が少し遅くなるかもしれません)
投稿頻度を週1回に変更してからというもの、情報提供の意味についてあれこれと考えておりました。
皆さんは情報というと、どのようなことを思い浮かべるでしょうか?
仕入れたローデータ、加工された情報、常識を覆す情報など色々あるかと思います。
なぜ今回このようなテーマを掲げたかというと、以下のような思いがあったからです。
・仕入れた情報をろくに咀嚼せずアウトプットすることに違和感があった
・ただ情報を右から左へ流す「情報商社」にはなりたくなかった
・書くことに追われるとそのような状態に陥りやすい
こう感じるのは私だけでしょうか?
いや他にもいらっしゃるのではないか、と(勝手に)思っています。
なので今回は以下のような状態に陥っている方を想定読者にしています。
本記事が少しでもnote停滞期のブレイクスルーになれば幸いです。
価値のある情報とは何なのか?
せっかく記事を書くからには、なるべく読者さんに有益な情報を届けたいものですね。
ところで、ここでいう情報とはどんなことを指すのでしょうか?
一般的には以下のように定義されています。
これが一般的な情報の定義です。
特に②、③は重要そうですね。
それでは、少し突っ込んで考えてみたいと思います。
価値のある情報とは一体どういうものなのでしょうか?
私見なのですが、有益な情報とは以下の3タイプに分類されると考えています。
具体的にはどんな情報なのか?
少なくともいずれか3つの視点を外さなければ、価値のある情報を届けられるのではないでしょうか?
でもちょっと抽象的過ぎますよね。
ではこれをもっと具体的なものに置き換えてみましょう。
いつ頃発信するのか?
それでは3タイプの情報はそれぞれいつ頃発信したら有効なのでしょうか?
個人的には、2⃣➤1⃣➤3⃣の順で発信するのが有効ではないかと考えています。(もちろん人によっては、それぞれ違う捉え方もあるかと思います)
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まず2️⃣問題提起型の情報。
これは今しか発信できない情報だと思っています。
この機会を逃したら情報としての鮮度が落ちてしまうからです。
つまり最も重要性があり緊急性の高いテーマです。
それだけに、発信する情報としての価値も高いように思います。
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次に1️⃣問題解決型の情報。
これは今すぐ、または少し間を置いてでも提供して良い情報かなと思います。
確かに過去や現在起きている問題に対しての解決策ですから、ニーズもあるしある程度即効性も求められます。
しかし、これは時や場所に関係なく発生する比較的普遍的な問題です。
朝活術、文章術、時短術など、これは時代や国を超えて存在する問題です。
なので何が何でも今すぐにでも発信を、という情報でもなさそうです。
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最後に3️⃣未来創造型の情報。
これは難易度高いですし、順番的に一番最後なのかなと思っています。
なぜなら相当程度の知識経験がなければ、考えつかない代物だからです。
確かに何も知らない人がいきなり突飛な発想をもって、局面を打破することはあります。
しかしそのほとんどはまぐれであり偶然のなせる業です。
そこに再現性と継続性はありません。
なので時間はかかりますが、一度産み出したら一番情報としての価値は高いように思います。
記事まとめ
以上、価値のある情報の再定義と、情報商社にならない為のヒントを解説してみました。
これは私がnoteを開始してから正直に感じたことをまとめてみたつもりです。
思えば最初の頃は毎日投稿に挑戦しようと極端な朝活までしていました。
(もっとも本業のバランスと朝活の疲労により、すぐに辞めましたが)
ただ、これは自分が目指している方向とちょっと違うように思ったのも事実です。
私が今後目指している情報発信の在り方は2️⃣問題提起型の情報です。
ただ情報を仕入れてそのまま右から左へ流さない。
それよりも、今現象として表れている問題の本質に迫り、問題提起をしていく。
これが自分のスタイルに一番合っているように思います。
これは単純に本業以外のノウハウがないのも一因なんですが。
まあnoteを続ける一番の秘訣は、自分の思ったように楽しくやれることなんでしょうけどね。
締まりのない結論になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の記事は来週金曜日の22:00までに投稿いたします。
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